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依頼内容2 動き出す悪と青 ページ18

side スカイ

「……というわけなんです。」

今、俺達は依頼人から依頼内容について説明をうけた。

「そうなんですか…で、どういう意味ですか?」
「おい、てめぇ話聞いてたか」
「聞いてましたよ!でも、僕、ほら!日本語しか分からないから!」
「最初から最後まで日本語だったぞ」
「そんなぁ!」

こいつ…

「てことで、スカイさん!まとめてください!」

なんで、俺がこんなやつのために…

「ほら!はやく!読者の皆さんのためにも!」
「読者?なにそれールーブちゃん面白いこと言うわね」
「ドーレ、ほっとけ」

「一回しか言わねぇからな」
「はい!」




「今回の依頼は、依頼人の警護と標的の排除だ。先週、青田豪のもとに手紙が届いた。差出人はランソオ。そこには、2週間後にお前を消すといった内容が書かれたいたそうだ。」
「ランソオねぇ。」
「ドーレさん知ってるんですか?」
「あら?ルーブちゃんってニュースとか見ないの?」
「見ないですー」
「みたほうがいいわよ」
「おい、ランソオは後でだ」

ランソオの話したら長くなるしな…
それに、依頼人の前で話す話じゃねぇ

「それで、俺達はランソオから依頼人を守り、ランソオを排除する。それが今回の依頼ということだな?」
「そ、そうです。」

ルーブは理解できたか…?
というか、してくれないと困るんだが…

「なるほど、8割……わかりません。」
「はぁ…てめぇは後回しだ」

「じゃあ、その2週間後の予告の日にまた伺いますね〜」
「えっ…」
「んだよ?文句あっか?」
「ちょっと、カイちゃん!」
「な、なんでもないです…」

んだこいつ…
こいつもランソオ知らねぇってか
ランソオはな…



「予告は守りますよ絶対」

…!


「ルーブちゃん?」
「あ、いや、じゃなければ手紙の意味ないかなって…」
「そうね…!」

「帰るぞ」
「あっ、カイちゃん待って!じゃ、また!」
「失礼します。待ってくださいよ〜」

あいつ…
知ってたのか…?

じゃあ、なんで知らないみたいな素振りをした…?

依頼内容3 嘘つきは泥棒の始まり→←依頼内容 ものほんの依頼人



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冬賀魔 - さくらこ@桃色さん» 善処します。笑 (2017年4月26日 14時) (レス) id: a64f1838bb (このIDを非表示/違反報告)
さくらこ@桃色(プロフ) - ネタを個別で送りました!更新をお願いしても大丈夫ですか? (2017年4月25日 21時) (レス) id: 3420adefd8 (このIDを非表示/違反報告)
さくらこ@桃色(プロフ) - 冬賀魔さん» あ、はい笑 了解です笑 (2017年4月17日 20時) (レス) id: 3420adefd8 (このIDを非表示/違反報告)
冬賀魔 - さくらこ@桃色さん» あ、あとネタを下さい。← (2017年4月17日 20時) (レス) id: a64f1838bb (このIDを非表示/違反報告)
冬賀魔 - そうですね…できたらしときます。← (2017年4月17日 20時) (レス) id: a64f1838bb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:冬賀魔 | 作成日時:2016年4月24日 12時

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