伝 紫青 「家庭的」 ページ2
紫視点
唐突だけど、はしもっちゃんって家庭的だよね。
今も俺のために料理を作ってくれている。
なんか...その後ろ姿を見てると旦那になった気分になれるね。
でも、この姿をはしもっちゃんの相方的存在の瑞稀くんにも見せていると思うと嫉妬してしまう。
青「できたよー!」
紫「すごいね。やっぱり料理得意だねぇ。」
青「んー、逆にこれくらいしか俺にできることないからね。できることを極める!」
紫「...なんかかっこいいね。頼もしい。」
青「そう?ならよかった!」
紫「かっこいいけど、可愛いっていうか、お嫁さんみたいというか...」
青「!?よ、嫁みたい?作ちゃんもそんなこと言うんだね」
紫「わぁ、あんまり恥ずかしがらなそうなはしもっちゃんが恥ずかしがってるぅー。いいものみた!」
こういうのも新鮮でいいね。
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短編とは言え短すぎたかな?でも初なのでお許しを。
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作者名:ひきにく | 作成日時:2020年11月8日 20時