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景瑚「そんなこと言っても解決しないの、1番わかってるのAちゃんでしょ？」
「……」
景瑚「…もー、ガチトーンで言わないでよ！！俺泣くよ？結構さっきのやめたいって心に来たからね？冗談じゃないよ？プデュの時並みに泣くよ？」
隣の椅子を勝手に借りて近づいてくる景瑚くん
「…ふふ」
景瑚「笑い事じゃないんだけど？！」
「んー、でもね、…ずっと思ってたんだよねえ」
コロナ禍になってからうまくいかないことが多くて
自分がやりたいことはこれだったのか。
考えることが多くなった
彼らを支えるのは大変なところもあるけれど楽しい
でもこれでいいのかなって、考えたりしてた
景瑚「俺もさー、11人集まったとき、無理だろーって思ってたの。…でも、うん…時間が経つにつれてこの11人とナオトさん、たくさんのスタッフさんと一緒に全員で世界目指していきたいって思うようになったんだよ？」
「…」
景瑚「もちろんAちゃんも一緒に。」
「うん、」
景瑚「辞めるのは、まだ先でもいいんじゃない？」
「んー…」
合わせてた目線をわざと横にずらす
景瑚「えええっっっ！？響かなかった？！今の響かなかった？！」
「あははははっ 響いた響いた」
思わず立ち上がった彼が、安堵したようにまた椅子に座って
景瑚「とにかく！もうやめるとか言わないでよ？この前拓実のことで辞めそうだったって聞いて焦ったんだからね？」
「必要かな？わたし」
景瑚「なに当たり前なこと聞いてんの？」
「あたりつよい」
景瑚「俺らがAちゃんのこと必要としてるの全然伝わってないみたいで悔しい。必要だし、大切だよ。」
「…ありがとう、」
景瑚「これからちゃんと伝えるからね」
「うんー、いいかな」
景瑚「なんでよ！」
「あははっ」
”そういえばさ、“なんて違う話をし始める景瑚くん
呼び戻しに汐恩くんがくるまで、たくさんの話を聞かせてくれた
彼なりの、“大丈夫だから”
ドアに向かってく彼の後ろ姿に聞こえないくらいの声で
「ありがと、」と呟いた
ドアを閉める寸前、「どういたしましてー！」と叫んだから結局は聞こえてたみたい。
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えむ(プロフ) - あうさん» コメントありがとうございます、！もう少しではございますがお付き合いください☺︎ (2022年4月5日 3時) (
レス) id: 232e126d99 (このIDを非表示/違反報告)
あう(プロフ) - この作品大好きなので、更新楽しみにしています泣泣 (2022年4月4日 22時) (レス) @page31 id: 6ba6c9a15c (このIDを非表示/違反報告)
м i м i .(プロフ) - yuaさん» 作ったのでよろしければ見てください〜！！ (2022年3月16日 22時) (レス) @page28 id: 232e126d99 (このIDを非表示/違反報告)
yua(プロフ) - treasureのお話ってめちゃくちゃ少ないので読みたいです！！！ (2022年3月15日 3時) (レス) @page28 id: 629516a2cb (このIDを非表示/違反報告)
porn(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いています！jo1の紅一点のお話読みたいです😌😌 (2022年3月8日 20時) (レス) @page28 id: 9a45553d50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えむ
x他2人 | 作成日時：2022年1月11日 19時
