0120 じゅんきちの日 ページ16
【純喜】
少し前の話
「おはようございます！」
「おぉ、おは…えっっちょ、Aなんかめっちゃ可愛ない？」
「本当ですか〜やったぁ、ありがとうございまぁす」
あれ、ここって天国やった？
だって目の前に居るの天使やんな？
「今日いいことあるの？まじでかわええな、」
「んふふ、実は今日皆さんを送り届けたらオフなんです〜」
俺らのマネージャーA
いつもは動きやすい服装の彼女が、今日は天使かと錯覚するくらい可愛い服装で目の前に現れた
メイクも朝早いと眉毛も描かないって言ってたのに
「ハッピーなA格別でかわいいね…どうしよう」
「あはは笑 どうもしないでくださーい」
淡々としている彼女がこんなにふわふわしているなんて珍しすぎて、なんかずっと見てるとこっちまでふわふわしそう。
可愛すぎて連れ出したいくらい
「……あ、着くまでこれ着とってよ」
「え。なんでですか。」
「…かわいいから」
「え」
寮から奨くんとかが出てきて、慌ててパーカーをAに着せようとする。
いやいやって断るから、みんなから死角になってる車の反対側にAを連れ出した
「なんですかーもう。」
口を尖らせるAに
チャックを開けたパーカーを被せてチャックをしめた
腕を通さなくても締まるチャックは俺らの体格差を表してて、なんか無性にAを守りたくなった
「可愛いって言ってくれたのに、…」
めんどくさいことになるのがいやなのか、大人しく袖に腕を通して拗ねるA
「あんまみんなに見せたない。俺だけにしとって」
「……、」
無意識に謎の独占欲が出てきた割に冷静な自分がいた
絶対引かれたと思ってチラリと彼女を見ると
ほんのり顔を赤くして、初めて見る表情のAがいた。
「あ、…」
俺と目が合うと慌てて助手席の方へ走ってって
バン！という音と共に乗り込んだのがわかった
咄嗟に誰も見てないのに手で顔を隠した
「今のはあかんやろ…っ」
この日からAを過剰に意識するようになったのは言うまでもない
・
じゅんきくんbdっていうことで、小話を挟みました！
自分の中でじゅんきくんはマネとメンバーの距離感を
気にしすぎる人って考えてて、それはスキャンダルだけじゃなくて、実は羨ましいとか嫉妬とかの気持ちが大半なんだよ〜って🌱
24歳すてきな年になりますように✨
お気に入り、コメント、評価
よろしくお願いします☺︎
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1265人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「JO1」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
えむ(プロフ) - あうさん» コメントありがとうございます、！もう少しではございますがお付き合いください☺︎ (2022年4月5日 3時) (
レス) id: 232e126d99 (このIDを非表示/違反報告)
あう(プロフ) - この作品大好きなので、更新楽しみにしています泣泣 (2022年4月4日 22時) (レス) @page31 id: 6ba6c9a15c (このIDを非表示/違反報告)
м i м i .(プロフ) - yuaさん» 作ったのでよろしければ見てください〜！！ (2022年3月16日 22時) (レス) @page28 id: 232e126d99 (このIDを非表示/違反報告)
yua(プロフ) - treasureのお話ってめちゃくちゃ少ないので読みたいです！！！ (2022年3月15日 3時) (レス) @page28 id: 629516a2cb (このIDを非表示/違反報告)
porn(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いています！jo1の紅一点のお話読みたいです😌😌 (2022年3月8日 20時) (レス) @page28 id: 9a45553d50 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：えむ
x他2人 | 作成日時：2022年1月11日 19時
