お鶴の奮闘(？)物語 ページ11
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瑠姫「ロケ終わったら温泉行こうよ」
「えー帰りましょうよ」
瑠姫「えーおれ温泉行きたい」
「インドアなくせして？」
瑠姫「インドアでも温泉は行きたいの」
「さようでございますか」
来たる1泊2日使ってのロケ
瑠姫くん汐恩くんそして川西さんを連れて
有名な観光地を訪れた
ロケの休憩時間
3人の顔面でお茶の間は満足してくれるだろうと
温泉でのサービスショットを丁寧お断りした結果
瑠姫くんがおばちゃんに温泉を教えてもらったらしく
ロケ終わりに行きたいと言ってきた
私は早く旅館に帰ってゆっくりしたいな！！
汐恩「温泉行きたいっすおれも」
「汐恩くんは行くと思ってた」
汐恩「なに俺のこと好きなん？」
「…みなさん行かれるんですね」
汐恩「無視かいな」
拓実「俺、旅館戻ろうかな」
「えっ」
拓実「あかん？」
「あ、いやそんなことは…」
3人とも行くなら同伴するしかなかったけど、2人だけなら必然的に私は川西さんに着いていなければならなくなる
私と2人で旅館戻ることになるけどいいのかな
汐恩「ちょうどええやん」
「(どこが？)」
私と川西さんがあまり仲良くないのは
この2人が1番知ってるはずなんだけどなあ
瑠姫くんと話し出す川西さんに聞こえないように汐恩くんが腕を引っ張ってきて、小声で「一緒に帰って仲良くなりぃ」と兄貴肌を出してきた
「はは、また先帰られるかも」
汐恩「…それはまあそういうこともある」
以前に「コンビニ寄って帰る」と彼が言ったので
もうひとりのマネージャーと車の中で待ってると、30分経っても彼が帰ってこなかった時があった。
電話をしてみればもう家に着いてるって言われ、コイツ舐めてんのかと思ったことがある
コンビニで解散すると思ってたらしくて自分の買い物が終わったらそそくさと帰ったと聞いた。
「わたしあの時初めてやめてやるって思いました」
汐恩「おぉーん前も聞いたなそれ」
「何回でも言います」
拓実「佐伯さん」
「ひっ…あ、はい」
拓実「…別々で戻りますか？」
「あ、車を用意していただいてるのでそちらで旅館に向かおうと思ってるのですが、川西さんいかが致しますか？」
拓実「……どっちでも」
「(ですよね〜〜〜)」
汐恩「いや普通に一緒にもどれよ」
「はい。」
ありがとう汐恩くん
「い、一緒に戻りましょう！」
拓実「わかりました」
彼が瑠姫くんのところへ戻るのを見送って
汐恩くんに隠れるように深いため息をこぼした。
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えむ(プロフ) - あうさん» コメントありがとうございます、！もう少しではございますがお付き合いください☺︎ (2022年4月5日 3時) (
レス) id: 232e126d99 (このIDを非表示/違反報告)
あう(プロフ) - この作品大好きなので、更新楽しみにしています泣泣 (2022年4月4日 22時) (レス) @page31 id: 6ba6c9a15c (このIDを非表示/違反報告)
м i м i .(プロフ) - yuaさん» 作ったのでよろしければ見てください〜！！ (2022年3月16日 22時) (レス) @page28 id: 232e126d99 (このIDを非表示/違反報告)
yua(プロフ) - treasureのお話ってめちゃくちゃ少ないので読みたいです！！！ (2022年3月15日 3時) (レス) @page28 id: 629516a2cb (このIDを非表示/違反報告)
porn(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いています！jo1の紅一点のお話読みたいです😌😌 (2022年3月8日 20時) (レス) @page28 id: 9a45553d50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えむ
x他2人 | 作成日時：2022年1月11日 19時
