あなたとダラダラ喋りたい。【呪術廻戦】

▼ アイツ も 再会 ページ11

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「………問答無用でウジョウジョの中に放り込まれて連れ攫われるとは思わなかった」


「気分はどうだい。是非聞かせてほしいね」


「ウジョウジョの中割とあったかい」


「良かったな、お前の家だ」


「リアルあったかハイムってか」


「気に入ったか？」


「まああんな光景をまた見るよりウジョウジョと文字通り一心同体になった方が良いよな……」


「しつけえな、まだ根に持ってんのか」


「あの凄惨な出来事は無垢な少女にとってトラウマ必須案件」


「あの程度でトラウマ植え付けられるようなか弱い女が素っ裸の大人をベッドごとマンションから放り出すかよ」


「そっちだって根に持ってんじゃん」


「危うく警察沙汰だったわ」


「呪術師からは上手いこと逃げれてるのに非呪術師の一般ポリスメンに猥褻の容疑で捕まってたらちょっと面白いよね」


「おい、暫く飲み込んどけ。溶けるくらい咀嚼しろ」


「あががばばばニチャニチャされてる」


「感想は？」


「唾液がエグいこのバブゥ」


「見えねえ俺からすりゃ頭からローションぶち撒けられたみたいな有様だな」


「なんかこいつの中すごい……足元にいっぱい武器がある。見かけによらず無尽蔵な腹してやがるな」


「おいローション塗れの身体で触んな」


「ローションじゃねえわせめて潤滑液と言え」


「同じくらい卑猥だ馬鹿野郎」


「もうそろそろニチャニチャするのやめてもらって良い？」


「反省したか？」


「え、これ何を悔い改めさせる為の罰だったの？」


「逃げるなっつったよな」


「は〜〜〜みんな可愛いウサギちゃんってわけか。あ〜〜〜一番マトモなのが普通の男子学生って事実に衝撃を隠せない」


「何処のどいつだその学生とやらは」


「その辺にいたナイス元気っ子です。あの子絶対お爺ちゃんっ子だと思う」


「金にもならねえ無駄な情報寄越すな」


「金が絡まないと動かないヒモニートは黙って女の尻追っかけてろ」


「逆だ逆。女が蠅みたいに俺に寄ってくるんだよ」


「例えがもうウンコの極み」


「お前ちょっとは女らしく淑やかに努めようとは思わねえのか」


「肥溜めにブチ撒けられた吐瀉物に湧いた蛆虫の様な人間にイッッッッチバン言われたくなかったです」


「何怒ってんだよ」


「怒ってねーよゲロ拭いた雑巾口に突っ込まれろ」


「面倒くせえな、頭冷えるまで中入ってろ」


「中の小綺麗な刀及び武器を諸々ゲロで汚染してやる」


「ざけんなテメエやめろ」



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