シリウスに愛を誓う【QK】

街も貴方もお守りします - ymmt ページ29

※ パロディです。もしもymmtさんが警察官だったら？
.






ある日のことだった


食材を買いにスーパーに行った帰り


目の前から警察官の方が歩いてきたと思ったら




｢あっ、！｣




その警察官は敬礼をした




｢祥彰？｣




｢ふふ、お嬢さんお荷物は大丈夫ですか？｣




私の夫である祥彰は警察官だ
普段仕事をしているところは見かけたことがなかったので、なんだか嬉しくなった




｢荷物は大丈夫ですよ｣




｢重たそうですよ？お持ち致しましょうか？｣




｢お巡りさん、お仕事中じゃないんですか？｣




そう私が言うと彼はぼそっと 今は休憩中だから一応大丈夫だよ とつぶやく




｢じゃあお願いします｣





.






｢体調はどう？｣




｢今は大丈夫だよ｣




｢ただでさえ体を壊しやすい時期なんだから、気をつけてね｣




そう、私のお腹にはまだ小さな赤ちゃんがいる




｢分かってるって｣




｢あと、出かける時も無理しないの｣




こんな重いもの持って、危ないよ？ と心配そうに私を見つめてくる




｢以後気をつけます、、｣




｢言ってくれれば母さんとか呼ぶからさ｣


｢2人で支えていくのが、夫婦ってもんでしょう？｣




あ、夫婦じゃなくて、家族か笑 と付け足す祥彰




｢ありがとう｣




｢僕も特殊な仕事してるから迷惑もかけちゃうかもしれないけど｣






街だけじゃなくて、Aも、お腹にいる子も守るから ______









嗚呼、私はこんな彼が大好きだ









.




警察官 × ymmtさん でした

専門的な職業なので細かいところはよく分かりません…
あくまでも空想上のお話なので変なところがあってもそういうものだと思ってスルーしていただけると嬉しいです


ymmtさん、小柄な方だけど警察官としてばりばり働いてたら！と考えるとかっこいいんだろうなと
さらに、街だけじゃなくて奥さんも赤ちゃんも守るよとか言ってくれるの素敵すぎるよな…！と妄想をふくらませた結果です
こんな妄想がまだまだ続きますので、よろしくお願いします笑

愛の熱を冷まさないように - k-chan→←僕は貴女を好いている - izw

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す