#合間 ページ20
「「「黒川さん!ちあーっす!」」」
山口 「OBの人っぽいな。」
日向 「先輩の先輩か!」
澤村 「日向!山口!影山も月島も!Aもこっちこい!」
澤村「俺が1年の時の主将の田代さん、2年の時の黒川さん。前主将だ。」
「「ちわっす!」」
『こ、こんにちは!』
黒川 「…千鳥山のセッターか。」
『ぁ、はい!そうです。今はマネージャーしてます。』
田代 「澤村に似てるなぁ」
澤村 「あ、俺の妹っす!」
田代 「どうりで!」
黒川 「あの1年セッターと小さいミドル、何もんだ。」
澤村 「影山…セッターの方は全日本ユース候補にもなってるすごい奴です。
小さい方は……えっと…何者といえばいいのか…」
菅原 「元気小僧」
東峰 「運動能力お化け」
黒川 「中学では。」
澤村 「完全に無名っすね。
そんで時々…得体の知れない奴、っすかね。」
菅原 「白鳥沢の牛若に喧嘩売ったりなぁ。」
田代 「まじかよ!あの牛若!」
黒川 「得体のしれない、他校にとって今の烏野がまさにそうだろうな。
次も勝てよ。」
「「ういっす。」」
すごいなぁ。なんか貫禄がある、というか
さすが、前主将
あの黒川さんって人、確かかなり上手い選手だったと思う
当時お兄ちゃんが凄い驚いて帰って来たのを覚えてる。
懐かしいなぁ。
『清川も音駒もすごい戦いだなぁ。
やっぱりレシーブが安定してる。音駒は。
ほんと繋ぐって感じだ。』
何がすごいって、レシーブだよね。やっぱり。
あ、てかサブアリーナ今梟谷が試合中だ。
偵察に行こー
『お兄ちゃん、梟谷見てくる!』
そう言って私はサブアリーナに向かった。
するとなんかしょぼくれモード気味だったらしく
ちなみに日向と山口もいた。
赤葦 「それに、弟子も見に来てますよ!
ちなみに!木兎さんお気に入りのAもね!」
『木兎さん!烏野は勝ちましたよ!頑張ってください!』
木兎 「いぃぃぃやぁったぁ!」
木兎 「へいへいへーい!」
梟谷の連携もすごいな。
皆が皆、守備も攻撃も強いチーム。
木兎 「A!見てたか!?俺のキレッキレラインショット!」
『はい!凄かったです!何かの機会にトスあげさせてください。』
木兎 「おおぉ!待ってるぜ!」
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うわ、星海さんいる。
遠回りして戻ろ。
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