#ゆっくり ページ48
『あ、仁花ちゃん！潔子さんも！
かおりさんに、雪絵さんまで…』
雪絵 「あ！いた〜、どこ行ってたの？」
『すみません！ちょっと烏野の副主将の所に…』
仁花 「菅原さんの？」
清水 「菅原とAちゃんは…」
『あ、もう！潔子さん！？』
清水 「えへへ、ごめんね？でも、本当のことじゃない！」
『ま、まぁ…』
付き合ってることバレたら困るとかじゃないけどね
ほら、恥ずかしいじゃん？ねぇ…
全然隠してるとかじゃないからいいけど。笑
雀田 「じゃあ、烏野にはカップルがいるのかぁ。
潔子ちゃんとかは好きな人いないの？」
清水 「いない、かなぁ…今は皆のサポートすること位しか考えてなくて。」
潔子さん本当にカッコイイ
流石すぎます。
あ、そろそろ出ないと！
スガさん待たせてるんだ…
一緒には寝られないから、とりあえず髪だけ乾かして貰う約束してるんだ
早くしないと、スガさん寝ちゃうわ！(そんなわけない)
仁花 「そ、そろそろ出ますか？」
雪絵 「そうだね。そうしよっか！」
『またゆっくり後でゆっくりお話しましょ！』
そう言って私は、スガさんの部屋に駆け込んだ。
『スガさん！』
黒尾 「お、彼女さんのご登場ですかあ。お熱いねぇ」
木兎 「なにぃ！？彼女だとぉ！？」
赤葦 「木兎さんうるさいです。」
菅原 「ごめんな？騒がしくて…」
『い、いえ！大丈夫です！
髪乾かして貰えませんか！』
菅原 「ほら、ここ座って。」
サラサラしてんな〜と言いながら乾かしてくれるスガさん。
ヘアオイル、つけたんです。この間泊まった時もつけたやつ
というか毎晩つけてますけども、、笑
スガさんに乾かして貰えるの落ち着くなぁ…
菅原 「おーい、起きてるか？
………寝てる。」
可愛いなぁ、寝顔。
このままこの部屋で寝かせてやりたいけど、
男ばっかだからダメだ。
ちゃんとマネージャーの部屋もあるしな…
届けるかな。
「大地、俺A届けてくる」
「おう。頼んだ。」
俺は部屋の扉の前、誰もいないことを確認してAの唇に優しくキスをした
だって、あまりに可愛いんだもん
ほんとダメだべ、この可愛さ。
「清水！悪い、A寝ちゃって…」
「わざわざありがとう。
菅原、何もしてない？」
「してないよ。大丈夫。」
「そっか。じゃあまた明日」
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