#灰羽リエーフ ページ47
『ねえ、月島。
あんな背高いの、音駒に居たっけ？』
月島「いや…」
『そうだよねぇ…』
背高いなぁ
ハーフっぽいしなあ…
前はいなかったから、最近レギュラーになったのかな？
多分そうだよねぇ
にしても
遅いなあ来るの
冴子「よしっ、上出来！」
黒尾 「主役は遅れてご登場ってか…はああ全くムカつくねぇ。」
『全く、遅いわよ。本当に！
早くしなさい！日向！影山！』
「「うっす！」」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『うんうん、変人速攻もいい感じだね。』
けど
日向 「っ……一瞬触れられた…？」
この日の夜、私はお兄ちゃんたちの部屋を訪れていた
なんとなくだけど
お兄ちゃん達と話したかった(訳:スガさんに会いたくて仕方なかった)
主将会議でお兄ちゃんはいなかったけど
スガさんがいたから全然おっけい
今はスガさんの組んでる脚の上に座ってる
そんでもってお話中〜
菅原 「どうした？今日は甘えたか〜？」
『うんっ…色々あって、なかなか話せなかったんだもん。
寂しかったです…』
菅原 「はは、ほんっと可愛いなぁおい」
と言いながら私の頭をわしゃわしゃしてくる
やだ、照れる。恥ずかしい。
西谷 「おい、龍見ろよ。
スガさんとAが戯れてるぜ。
癒しだな……」
田中 「おう…あれは嫉妬とかの域を超えるぜ。」
菅原 「明日帰ったら、次の日は一緒にゆっくりしような。」
『はいっ！あ、スガさん後で髪乾かして下さいよ〜』
菅原 「おう、スガさんに任せなさい！
あだけどしっかり、タオルドライしてから来るんだぞ〜？」
『はぁい。
じゃあお風呂行ってきます！』
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