#試合開始 ページ28
黒尾 「すみませ〜ん。こっちマネージャーがいなくて…そちらのマネージャー1人お借りしてもいいですかね?」
黒尾 「可能ならAちゃんお借りしたいです」
なんと言う輝かしい笑顔でこちらを見つめているんですか!
黒尾さん!私は烏野のマネージャーです!
マネージャーしてあげたいけど、私は烏野です!
田中 「Aは烏野です!渡しませぇぇぇえん!!」
西谷 「そうだそうだ!!Aはうちのオアシスなんだぞ!!」
日向 「Aがいなくなるのは困ります!」
菅原 「Aを貸すのはちょっと…いや、清水ならいいとかじゃないけど!」
『み、皆さんいいですよ?私行きますから。』
澤村 「良いか?何かされたら直ぐに、スガと俺を呼ぶんだぞ?」
『ふふ、うん!わかってるよ。大丈夫。安心して!』
お兄ちゃんは本当に過保護
と言うより、シスコン??
スガさんはもうよくわからないけど、笑
私の事心配してくださってるんだろうね
嬉しいな、、なんて
彼女としての心配なのか後輩としての心配なのかはあれだけど
猫又 「君…バレーボール経験者だね?」
『へ?』
猫又 「その足と腕を見ればわかる。相当優秀なプレイヤーだったのだろう。」
『やっぱり…現役の監督にはバレちゃいますか。』
猫又 「辞めたのかい?」
『残念ながらもうプレイは出来ないので。
あ、今日は1日よろしくお願いします!』
猫又 「こちらこそよろしく頼むよ」
猫又先生って凄い、、一瞬で見抜かれた
烏養コーチにもバレてないのに…(多分)
それに私そんなにわかりやすいかな?
腕と足出さないで置こうかな。
ジャージ着よう、、思いっきり烏野高校排球部って書いてあるけど
仕方ないよね!
『今日1日マネージャーをやらせていただきます。
烏野高校1年 澤村Aです!よろしくお願いします。』
山本 「じょ、じょひ……
ううぅ…-」
『え???』
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