兄に妬みを。父には承認欲求を。３【僕のヒーローアカデミア】 (ページ39)

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爆「ムカつく奴から素直に受け取るハズねぇだろうが」

葉「ちょっと…そんな言い方…！」

爆「そういうのが馴れ合いっつってんだよ！！」

飯「いやしかし…確かに配慮が足りなかったか…」

轟「話し合いに参加しねぇで後から腐すなよ」

爆「ムカつくだろうが…俺たちだって好きで敵に転がされてんじゃねェ…！

なンでこっちが顔色伺わなきゃなんねェ！！てめェらご機嫌取りのつもりならやめちまえ！殴るンだよ…！！馴れ合いじゃなく殴り合い…！！やるならガチで…！！雄英全員！！音で殺るぞ！！」

「「「バァクゴォォオ！！！！」」」

ワッと寮内が湧いた

飯「爆豪くん自身攫われて多大な負荷を負っているものな…」

葉「理屈がやばいけどやってくれるんだね！！」

葉「やったね耳郎ちゃん！！」

耳「ウチ、頑張るよ」

そして話し合いは一気に進んだ

ピアノは八百万、ベースは耳郎

あとはギターとボーカルだけだ

それと、普通にしてても盛り上がりが足りないのではと演出として削った氷と青山のネビルレーザーでキラキラさせるなどの演出も決定

葉隠によると耳郎は歌もかなり上手いらしく、実際に歌ってもらうとハスキーセクシーボイスだったのでボーカルも耳郎

耳「……じゃあ…それはそれで…で！！あとギター２本欲しい！！」

話し合いの末、ギターは常闇と上鳴

峰田は「キャラデザのせいで腕が届かねぇよォ…！！」と泣いた

そして深夜一時

飯「役割決定だ！！！」

目の下にこれでもかとどす黒い隈をこしらえた飯田が叫ぶ

切「明日から忙しくなるぜ！！！」

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