兄に妬みを。父には承認欲求を。３【僕のヒーローアカデミア】 (ページ38)

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飯「文化祭はちょうど一ヶ月後！時間もないし今日色々決めてもらいたい！」

まずは楽曲

これが決まらねば何も出来ない

耳「となると４つ打ち系だよね。ニューレイヴ系のクラブロック。ダンスミュージックだと本当はEDMで回した方が良いけど皆は楽器やる気なんだよね？ベースとかドラムやってた人いる？」

誰も手を挙げない

耳「…だよね」

まずバンドの骨子はドラムだけど、当の耳郎はギターメインでドラムは練習中らしい

なので初心者の教えながら自分も練習となるとかなりキツイ

上「あ、つーかお前昔音楽教室行かされてたっつってたじゃん？」

「え？」

爆「あ？」

「「「えーー意外！！！」」」

まさかの爆豪、昔音楽教室に行っていたらしい

瀬「爆豪ちょっとドラム叩いてみろよ」

爆「誰がやるかよ」

瀬「かーなりむずいらしーぞー？」

挑発するような維持の悪い笑みをニヤニヤと浮かべながら瀬呂がさりげなーく・・・・・・そう言うと、爆豪はそれに反応してスティックを乱暴に奪った

そしてどかっと、ドラムの前に座り叩いた

爆「あぁ？」

耳「か…完ぺき…」

峰「すげぇ…」

芦「才能マンキタコレ！！」

上「爆豪ドラム決定だな！」

爆「あ？……そんな下らねーことやんねぇよ俺ァ」

爆豪が去ろうとするのを耳郎が止めた

耳「爆豪お願い！つーか、アンタがやってくれたら良いものになる”。」

爆「なるハズねぇだろ！！アレだろ？他の科のストレス発散みてーなお題目なんだろ。ストレスの原因がそんなもんやって自己満意外のなんだってんだ」

確かに、爆豪のソレはご最もだ

言い方はかなりアレだけど

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