兄に妬みを。父には承認欲求を。３【僕のヒーローアカデミア】 (ページ2)

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冷猫は一人完成した自室を満喫していた

ココアでも飲もうかな、と思った時だった

廊下が騒がしくなる

芦「冷猫ーー！！あれ、いない？おーい！」

芦戸だ

一体何の用だろか

『何、』

芦「今皆でお部屋披露大会してるんだけど、冷猫の部屋見せて！」

かなりの人数が外にはいて、いないのは爆豪と梅雨ちゃんぐらい

アイツがいる

『…ちょっとだけだから』

アイツに見られるのは癪に障るけど

葉「何この部屋！！めっちゃ可愛いんだけど！！」

麗「和室や無いんやな〜」

『は？』

八「轟さん、フローリングを和室に改造しておりましたの」

は？フローリングを和室に改造？何やってんのマジで

上「なーんかすげェ意外だな！」

耳「あ、コレ可愛い」

冷猫の部屋は可愛い。ピンク。可愛い。そしてかなり意外

色々工夫もしてあって、教科書類は全てベッド下の収納へ。そして制服や服は全てクローゼットの中へ直している

因みに、クローゼットも張り替えて白色にした

麗「この空間落ち着く…」

葉「丁度良い広さ…」

『…もう良い？』

男子はピンクの部屋に少しソワソワしていて、峰田は瀬呂のテープでぐるぐる巻きにされている

きっとやらかしたのだろう

その後は冷猫も一緒に下へ降り、投票。しかし冷猫は見てないので結果だけ

投票の結果、１位は５票を獲得した砂藤

ちなみに全て女子票

食べさせてもらったケーキが美味しかったからだそう

その後、砂糖は冷猫にケーキを持って来て食べさせた

そして冷猫はあまりの美味しさに言葉を失っていた

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部屋イメージ

http://uranai.nosv.org/uploader/common/b/b/3/bb3ae9e1ec3f51d3da9d21685c88719c.jpg)

ピンク。可愛い。ソファーの向かいには白い姿見もある

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