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ワープを潜り抜けた先は、バーのような場所だった
爆豪は気絶している冷猫を見て更に眉間に皺を寄せる
爆「ツギハギ…てめェアイツに何した」
茶「…さァ？」
荼毘はニヒルな笑みを浮かべて冷猫をじっと見つめる
茶「(やっぱり…、)」
変わってない
ト「キャ！その子が荼毘くんの言っていた冷猫チャンですか！？とってもカァイイです！！チウチウしても良いですか！？」
突然現れたセーラー服を身に纏った女子高生が冷猫の顔を覗き込む
その片手にはナイフが握られていて、荼毘は女子高生を蹴った
茶「イカれ野郎が俺に近づくんじゃねェよ」
ト「急に蹴るなんてヒドイのです！」
女子高生はそう言いながらも、さっきの蹴りを避けていた
死「荼毘、コイツら拘束しろ」
死柄木が指差した先には二つの拘束用椅子
爆豪は抵抗しても無駄だと思ったのか、大人しく拘束された
そして冷猫も主に手足を頑丈に拘束。そして念の為口も塞いだ
＿＿＿
＿＿
＿
目が覚めると、ギチギチに拘束されていた
爆「てめェ起きンの遅ェんだよ」
横を見ると爆豪も同じ様に拘束されている
前を見れば全身ツギハギの男と女子高生…あと、仮面を付けた人がいてここが敵連合のアジトだと言うことは容易に理解できた
口を塞がれているのも恐らく冷気対策
成す術なしのこの状況に、冷猫は抵抗しようとか微塵たりとも思わなかった
その代わり、思ったのは家族の事
冬姉や夏兄には絶対迷惑かけてる。アイツは知らない。どうでもいい
パパは………心配してくれてたら良いのにな、なんて。してくれるはず無いのに
お母さんは、分からない。長年会ってないし。もう忘れているかも知れない
それよしもさっきの蒼い炎…あれが、誰のモノなのかが知りたい
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ふらんそわ。(プロフ) - 寧さん» 多分混じっちゃってる！！ちょっと文を打つのが面倒くさくて過去作からコピペしてる部分とかあるから……恥ずかしい……ご指摘ありがとうございます！！これからは気をつけます！！ (1月8日 23時) (
レス) id: 06d8ce6f9b (このIDを非表示/違反報告)
寧(プロフ) - めちゃくちゃ面白くて更新すごく楽しみにしてます！冷猫ちゃんの名前が他の子と混ざっていませんか？余計なお世話でしたらごめんなさい！ (1月8日 21時) (レス) @page40 id: bf9e90d8ed (このIDを非表示/違反報告)
ふらんそわ。(プロフ) - ありまさん» ありがとうございます！頑張ります！！ (1月8日 15時) (レス) id: 06d8ce6f9b (このIDを非表示/違反報告)
ありま - ﾜｧｧｧｧｧ！！荼毘との絡みがもう好きです！最高すぎありがとうございます、更新無理しない程度に頑張ってください (1月8日 2時) (レス) @page30 id: 99eb8aca2d (このIDを非表示/違反報告)
ふらんそわ。(プロフ) - 04さん» そうです！だからちょっとアニメ勢の人は気をつけて…！！書いとかなあかんなコレ (1月8日 0時) (レス) id: 06d8ce6f9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふらんそわ。 | 作成日時：2024年1月6日 1時
