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葉「よぉーし！！林間合宿といーえーばー！？」
芦「恋バナだー！！！って事で好きな子いる人手挙げて！！！」
突如として始まった恋バナ。冷猫はもう寝てしまおうと布団を被ったが、すぐ隣にいた葉隠に剥ぎ取られてしまった
葉「ふふふふ…真っ先に寝たということは好きな子いるのかなぁー？」
忍び寄る服に、冷猫はいないよ、と答える
芦「じゃあかっこいいって思う子は！？全員絶対いるでしょ！」
やっぱり皆女子だ。それぞれかっこいいな、と思う人の名前を挙げていった
麗「冷猫ちゃんは誰がかっこいいって思う？」
『…さぁ、考えた事ないから』
耳「そういえばさ、冷猫ってよく爆豪と話してるよね。実際どうなの」
聞く専だった耳郎が会話に入ってきた
出てきた爆豪の名前に、冷猫は少し考える
『かっこいい、とは思うけど…、私幼稚園から中学までずっと女子校だったから、基準が分からなくて…』
麗「嘘やろ…ずっと私立やったって事…！？」
葉「流石エンデヴァーの子供だね！」
『…うん、そうだね』
芦「っで！やっぱり冷猫も爆豪の事かっこいいって思う！？」
芦戸が声を張り上げる
『やっぱり…って事は芦戸も思ってた？』
芦「まぁ、そりゃあ顔はイケメンだとは思ってるけど…」
蛙「なんせああだもの。ちょっとね」
八「あの性格さえ直せば可能性はまだ多いにあると思いますのに……」
やっぱり性格だ。緑谷が言うにはバレンタインでチョコを一度も貰ったことが無いらしい
『…まぁ、性格は確かにかなりアレだけど、意外と優しいトコあるよ』
あの新幹線の出来事とか
耳「ええ嘘」
葉「詳しく詳しく！！！」
女子が食いつくが、内容が内容なので言いにくい
『…内緒、』
冷猫が俯き加減でそう言うと、女子はキャー！と黄色い悲鳴を上げた
内容は全然黄色くないが、知らない女子にとっては黄色いのだろう
＿＿＿爆「じゃあそれで音楽聞いとけ。ちったぁ気紛れンだろ」
あの時の爆豪の顔を思い出した
いつもは眉間に皺が寄って寄って寄りまくっているのに、あの時だけは全く寄っていなくて、なんか…
スンッ、って感じ
しかもなんか、いつもより声もほんのちょっと優しくて、それで……
麗「あれ？なんか冷猫ちゃん顔赤ない？」
芦「お？お！？何だ何だ！？」
『っ寝る…！！』
冷猫は布団に潜り込んだ
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ふらんそわ。(プロフ) - 寧さん» 多分混じっちゃってる！！ちょっと文を打つのが面倒くさくて過去作からコピペしてる部分とかあるから……恥ずかしい……ご指摘ありがとうございます！！これからは気をつけます！！ (1月8日 23時) (
レス) id: 06d8ce6f9b (このIDを非表示/違反報告)
寧(プロフ) - めちゃくちゃ面白くて更新すごく楽しみにしてます！冷猫ちゃんの名前が他の子と混ざっていませんか？余計なお世話でしたらごめんなさい！ (1月8日 21時) (レス) @page40 id: bf9e90d8ed (このIDを非表示/違反報告)
ふらんそわ。(プロフ) - ありまさん» ありがとうございます！頑張ります！！ (1月8日 15時) (レス) id: 06d8ce6f9b (このIDを非表示/違反報告)
ありま - ﾜｧｧｧｧｧ！！荼毘との絡みがもう好きです！最高すぎありがとうございます、更新無理しない程度に頑張ってください (1月8日 2時) (レス) @page30 id: 99eb8aca2d (このIDを非表示/違反報告)
ふらんそわ。(プロフ) - 04さん» そうです！だからちょっとアニメ勢の人は気をつけて…！！書いとかなあかんなコレ (1月8日 0時) (レス) id: 06d8ce6f9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふらんそわ。 | 作成日時：2024年1月6日 1時
