第142話 ページ46
柏木「緊急事態発生！「チルドレン」と「ワイルド・キャット」、Aちゃんはただちに上空へ！」
着陸予定の飛行機が突然の落雷によりシステムが全て落ちたらしい。
ヒュ パ
テレポートで移動する。
私は紫穂ちゃんと葵ちゃんと機内の中にきた。
外からは薫ちゃんとナオミちゃんが建物に追突しようとしている機体を止めようとしている。
サイキック逆噴射！！
薫ちゃんが超能力を使う。
乗客「きゃあああ！！」
機体が前のめりになり乗客達が悲鳴をあげる。
A『頭を守りなさい！大丈夫、すぐに止まるから落ち着いて！』
紫穂「制動が強すぎるわ！！落下寸前までペースを抑えて」
野分「こちらダブルフェイス！機体外壁になにかいます！これは__人間！？エスパーだわ」
ダブルフェイスから連絡が来る。予知の時間よりまだ早いのにこんなことが起きるなんて...
葵ちゃんと一緒に外に出る。
敵は雷を扱えるようだ。葵ちゃんが敵に立ち向かうが敵は雷と共にテレポートし、消えてしまう。
生体反応は...
A『葵ちゃん！後ろから来る！逃げて！！』
テレポートが追いつきそうにない。
紫穂「葵ちゃん！！」
敵の攻撃が葵ちゃんに当たるかと思った。
ガ ン
敵の腕に銃があたる。それにより雷の攻撃が防げた。
紫穂「賢木センセイ！！」
賢木先生の打った弾だったようだ。ただ、運が良かっただけだ。いくらサイコメトリーでもハンドガンで二度目はない。
敵「く！リストラだ。経費カットだで、仕事は忙しくなる一方。そのくせ安全第一だの責任重大だの好き勝手言いやがって！！こんな飛行機落としてやる！」
そう言い、飛行機に雷を落とそうとする。
葵「そんなアホな理由で...このボケ！！東京湾で頭冷やせ！！」
葵ちゃんが敵を東京湾に落とした。次は飛行機だ。
皆本「ブーストするぞ！！」
薫ちゃんが機体を押さえつけてるが1人ではもう無理そうだった。
葵ちゃんと紫穂ちゃんがテレポートしブーストを行う。
「ザ・チルドレン」トリプル・ブースト！！
ビタッ
ターミナルに突っ込む直前で薫ちゃん達は止め切った。
柏木「確率変動7の予知を阻止しました」
その後、私は機内で怪我をした人を見つけ治療していく。
と言ってもほとんどが軽傷の為すぐに終わった。
柏木「予知は完全に回避されたと思われます」
次の日になりBABELのメンバーは昨日の話をしている。
無事にチルドレンはお友達のお誕生日会に参加しているようだ。
途中、管理官がきた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 26人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mtk0202mtk(プロフ) - 梨沙さん» コメントありがとうございます！これからもどんどん更新できるように頑張ります！ (2021年3月15日 15時) (
レス) id: be19afc6cd (このIDを非表示/違反報告)
梨沙(プロフ) - 続きが気になります！ (2021年3月15日 14時) (レス) id: f1f564dbb9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちか | 作成日時：2021年3月14日 0時
