第122話 ページ26
京介の言葉に薫ちゃんは妄想に走っている。そしてどんどん目が死んでいく。
葵「ウチはいや！「ウン○とか言う皆本はんは見たない！！皆本はん殺してウチも死ぬ！！」
兵部「それは困るな...」
紫穂「いーから助けるの手伝いなさい。残りの人生も男でいたいでしょ？」
紫穂ちゃんは京介の股間に拳銃を突きつけている。
兵部「それが一番困るな。オーケー、わかったよ。女帝」
どうしてこうもチルドレンは下品なのかしら...。もうやだ。
京介が指示を出して手伝うらしい。
A『私、帰っていい？』
紫穂「ダメよ！ちゃんと最後まで任務遂行しなくちゃ！」
薫「お家に帰るまでが任務なんだよ！？」
A『なんで、こういう時だけいい子なのよ！』
半涙目で言い返す。
兵部「A、行っておいで」
京介まで私を裏切った！！
ヒュパ
葵ちゃんに連れられて一緒にテレポートされる。
葵「見つけたでー！ハエ男！！」
薫「そこ動くなよ！！」
紫穂「...弾丸が外れるから」
ハエと同化した男が動き回っている。そしてその周りには大量のハエ。
A/薫/葵/紫穂「『ひいーーー！！！』」
ハエがこっちにきたが薫ちゃんがサイコキノで防いでくれる。
薫「ち、近づくなーっ！」
薫ちゃんが力を強めるとガラスの天井にヒビが入ってしまった。
紫穂「ダメよ薫ちゃん！力を押さえて」
ガラスが割れたら外に出てしまう。
薫ちゃんは調節を頑張っているが難しそうだ。葵ちゃんと私のテレポートも蝿による空間ノイズで難しい。
兵部「おーい、どうだい？」
薫ちゃんのリミッターから声がする。
兵部「いたろ？ハエ男。気絶させればハエは知性を失うから、そのあと駆除すれば治療も可能だと思うぜ」
薫「京介！助けて！ハエが多すぎて！パワーのコントロール！！イライラする！」
兵部「それなら、風を使いな。あとはAを一瞬でもあの男に触れさせれば気絶させてくれるよ」
A『嫌よ！私触りたくないもの！』
薫ちゃんが風を動かし、大量の蝿を叩きつけ殺していく。
ハエ男「ヨクモ仲間ヲ...」
直接攻撃しようとしてくる。薫ちゃんも反撃しようとしたが想像以上にハエの方が早い。
紫穂ちゃんが銃を向けたが捕まってしまう。
ハエ男「好キナダケ殺シテクレタナ。相手ヲ「虫ケラ」トキメツケテ心ヲ痛メナイ」
葵「虫ケラ扱いってゆーか、あんたたち虫だから！ウン○触ってそのままご飯にたかったりする害虫だから！」
ハエ男は紫穂ちゃんをピックで刺そうとする。
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mtk0202mtk(プロフ) - 梨沙さん» コメントありがとうございます！これからもどんどん更新できるように頑張ります！ (2021年3月15日 15時) (
レス) id: be19afc6cd (このIDを非表示/違反報告)
梨沙(プロフ) - 続きが気になります！ (2021年3月15日 14時) (レス) id: f1f564dbb9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちか | 作成日時：2021年3月14日 0時
