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大毅side
俺は決めた。
ダメ元で照史先生に告白する。
それでダメやったら、、
諦めるしかないねんけど...
大毅「照史先生!!
今日の放課後、ちょっとお話したいこと、ありますんでええですか?」
照史「おん、ええでー。
なんか大事なことなん?」
大毅「んーどうやろな笑」
いや、適当にごまかしたけどさ!!
緊張するってほんまに!!
振られたら、、どうしよ。諦めたないねんけどな...
〜放課後〜
大毅「照史先生!お待たせしました?」
照史「あっ、全然!それで、話って?」
深呼吸して。
大丈夫、、
大毅「スゥーあの!照史先生!」
照史「おん、どした笑」
大毅「俺、ずっと照史先生のことが好きやってんです...
男が男を好きって気持ち悪いですよね、
でも俺、どうしてもこの気持ちを抑えられへんくて、、」
照史side
え、待ってや。
待って待って待って待って待って!!!
大毅が、俺のことを好きなん?
照史「待って、それまじ?」
大毅「ほんまですよ!」
え、待って。
ちょー嬉しいんやけど!!!!
大毅「だめ、ですよね...すみません。
話、聞いてくれてありがとうございました!!
これからも先生と生徒、としてお願いしま、」
照史「なんでそんなこと言うん。」
大毅「だって照史先生は俺に興味ないんやろ?
だったらもう、俺帰ります、、」
そんなこと言って帰ろうとした大毅の腕を掴む。
照史「誰がそんなこと言うてん。
俺やって、大毅のこと、すきやで。」
大毅side
はっ?
絶対ありえへんと思ってたんけど、、
大毅「うそ、ですよね。ほんまのこというてください。」
照史「うそちゃうって!!」
大毅「じゃあ証拠見せてくださいよ!!」
照史「わかったわ、」
そう言った照史先生の唇と俺の唇は重なっていた。
大毅「...疑ってすみませんでした。
付き合ってください、」
照史「もちろん!」
夢が、現実になった。
俺、照史先生と付き合うとります。
いやでも俺心配かも。
だって、、
照史「あ、でもこのことはみんなにはひみつ、やで?」
大毅「はい、///」
かっこよすぎんねんもん、照史先生。
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作者名:神山紗菜 | 作者ホームページ:
作成日時:2018年4月11日 22時