ある日の始末屋さん、 (ページ3)

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ソフィーside

青「おお、やっぱり似合うな！！」

緑「次は俺の着てみて！！」

私が試着室のカーテンを開けると、トッポは笑顔で声をあげ、ジョニーは持っていたシャツと黒のスーツを渡してきてカーテンを閉めてしまった。

今着ているスーツはトッポの選んだもので襟の大きい薄ピンクのブラウスに胸ポケットがついている黒のスーツだ。

そして、これから着るのは襟のない白のシャツに胸ポケットとお腹のポケットの３つのポケットがついたスーツ……脱ぎ着しながらどっちがええか考えるけど、なかなか決まらなかった。

結局２つとも買うことになり、スーツ達はアーセナルの腕の上に収まっていた。

２人は今度、上着とパンツを組み合わせながら話し合っている。

緑「これなんかどう？」

青「首の周り締まりそうやからダメ……これええんやない？」

緑「それはちょっと派手やで」