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ソフィーside
シャワーを浴びた後、私はガムの部屋の前に来た……初めて入るから緊張する。
トントンと叩いてドアを開けると、ガムは目を見開いて固まっていた。
白「一緒に寝たいなと思って……それに助けてもらったお礼もしたくて」
私がそう言うと、ええですよ、と優しく笑ってくれた。
私はほっとして部屋の中に入った。
橙「髪濡れたままやと、風邪ひきますよ」
ガムはそう言ってドライヤーを持った。
私はガムに向かって頭を突き出す。
橙「……トッポはどうしてはります?」
白「トッポの時は自分で乾かしてるけど……」
私が頭を突き出したままそう言うと、仕方がないですね、と言って私の後ろに座って乾かし始めた。
白「部屋でも鍛えてるんだね」
横を向くと、棒が2本横に立て掛けてあり、ダンベルや腹筋マシンが置いてあった。
橙「みんなを守らんとあきませんから」
そう言いながらわたしの髪をわしゃわしゃした……なんか気持ちええな。
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作者名:明日 x他1人 | 作成日時:2016年2月15日 20時