クールな幼なじみ4【前原陽斗】【磯貝悠馬】 (ページ23)

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賭けページ23

渚side

男子「体育祭の棒倒しｨ？」

昨日の賭けの話を皆にした

杉「成る程な…だから旭川があんなに暗いのか」

全員が美紗子を見ると、周りがどんよりしていた

貴「…バイトを辞めるなんて…しかもA組に戻れとか…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」

木「…かなり落ち込んでるな」

竹「それにしてもA組とE組の男子の数はとても公平とは思えないけどね」

寺「ケ E組に赤っ恥かかせる魂胆が見え見えだぜ」

その後、杉野が受けなきゃ退学処分もあると言い出した

磯「いや…やる必要は無いよ。浅野の事だから何されるか分かったモンじゃないし
自分でまいた種だから、美紗子の事も俺が全て責任を持つ。
退学上等！暗殺なんて外からでも狙えるしな」

全「イイケ…イケてねーわ全然！」

「何自分に酔ってんだアホ毛貧乏！」

皆は磯貝君に反論した

すると美紗子が磯貝君の頭を叩いた

磯「いた!?」

貴「ふざけんなアホ毛野郎。お前が退学するなら私だってする………だから自分だけで勝手に決めるな!!」

磯「美紗子…」

全「(格好良すぎだ!!)」

サラリと言った美紗子が格好いいと思った

それから皆で磯貝君に集まり棒倒しで勝とうと団結した