クールな幼なじみ6【前原陽斗】【磯貝悠馬】 (ページ21)

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嵐ページ21

貴方side

すると

茅「美紗子ちょっといい？」

ドアの方から私を小声で呼ぶカエデに、不思議になりながらも着いてく

貴「わ…派手にビーズぶちまけちゃったね」

茅「うん…片付けてたら手が滑って」

貴「私も小道具なんだから片付けは呼んでよ。2人で拾おう？」

茅「ありがとー皆が暗殺の計画立ててる邪魔したくなくて」

殺「席を外したのはそういう事ですか、先生も手伝ってあげましょう」

茅「はは…じゃあ頼っちゃおっかな」

備品の隙間にも入ってるのでマッハでは拾わないが、それでも速かった

背中がガラ空きだ…けど、この状況で殺れる位なら苦労はしてない

殺「何か魚臭いですね」

茅「あっ文化祭で燻製ここで作ったから…」

茅「色んな学校行事やったよね」

貴「うん、どの行事も必死だったね…でもこれ片付けたら全部終わりだね」

…本当に一年色んな事があったな

文化祭や体育祭、修学旅行などの行事

イリーナ先生や死神や色んな殺し屋に会ったこと…

一年を思い出しながら片付けをしてると、後ろから何かを感じ見るとカエデの首から触手が出てた

茅(気付かなかったね…最期まで)

ドッ

全 !?

殺(!!え…落とし穴?)

茅「大好きだよ殺せんせー………死んで」

貴「カエ…デ…？」