今日:11 hit、昨日:0 hit、合計:13,711 hit
小｜中｜大
友達 ページ19
貴方side
放課後、指定されたカフェに行くと学秀は来ていた
浅「美紗子、来てくれてありがとう」
貴「ううん気にしないで…話ってあの時の事？」
期末テストの時、賭けで付き合うのを考えてほしいと言われた事だ
浅「あぁ改めて謝らせてくれ…賭けで言って本当にごめん、本心でもあんなふうに告白するべきじゃなかった」
貴「謝らないで…学秀の気持ちは伝わってるから」
浅「ありがとう…でも美紗子が僕を異性として好きじゃないのは分かった……他に好きな人がいるんだろう？」
その言葉に胸がざわめく
浅「ずっと見てきたから分かる…美紗子の気持ちは幼なじみのどっちかに傾いてるって」
貴「…恋かは分からない。けど前とは違う感情が出来たのはわかる」
陽斗に感じた感情を話す
浅「美紗子には幸せになってほしいから応援させてくれ…友達として」
貴「…っありがとう学秀」
浅「…そいつに泣かされたら僕に言え、絞めてやる」
貴「リアルにしそうだから止めて!?」
ありがとう学秀…
二年間A組で一緒で一番仲が良かった
過ごした日々は本当に楽しかった…
大好きだよ…一番の友達として
その後は久しぶりに学秀と色んな話をしたー
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：美紗子 x他1人 | 作成日時：2016年9月18日 8時
