インターン ページ4
「ふああ…つっかれたあ」
ベットに体を投げ捨てて目を閉じる。
結局パトロールして終わり。
何のヒントも見つからなかった。
ホークスも何を教えるべきか…って悩んでくれてる。
「とりあえず、また明日ね」
なんてソワソワする気持ちに言い聞かせて目を閉じる。
・
「おはよう、A」
朝起きると眩しい笑顔が私を待ってた。
「おはよーございます」
「昨日考えてみたんだけど、Aは動物に化けれるって言ってたし…」
「うん？」
「半分は、できる？」
「半分？」
俺みたいな。って翼を広げたホークス。
なるほど、半分人間で半分獣ってことね。
「やってみます！」
想像力が大事、想像して…そうだなあ、まずは一番練習した犬。
想像を膨らませて必殺技を使った。
「あー…まあそう簡単に行かないよな」
そう言ったホークスの視界には完全に犬になってしまった私の姿。
そりゃそうだ、簡単にうまくいったら苦労ない。
元の姿に戻ってホークスを見る。
「焦らなくていい、Aなら出来るよ」
ホークスの笑顔が好き、安心する声が好き。
青空の下、輝くような赤い羽も。
「ねえ、ホークス、私欲しいものがある」
「お、なになに？」
「ホークスの羽」
そう言うと何も言わずに羽をひとつくれた。
うん、やっぱり赤がいいよね。
「ありがとう」
「何に使うの？」
「ひみつ」
その羽をコスチュームのケースの中に入れた。
「さ、パトロール行きましょ！」
「そうだね」
今日もまた始まる憧れのヒーローとの1日。
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んんん - 公開学座じゃなくて公開座学ですよ〜 (9月16日 16時) (
レス) @page16 id: f7bbaba12e (このIDを非表示/違反報告)
ちらす(プロフ) - 月姫さん» これからもだんだんデレていく轟くん登場するかも…です♡ (7月3日 17時) (レス) id: c4825176d2 (このIDを非表示/違反報告)
月姫(プロフ) - 最新話嬉しそうな轟焦凍を想像したらにやけました...！！ (7月1日 13時) (レス) @page30 id: ad0933ba75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちらす
| 作成日時：2023年3月31日 1時
