インターン ページ13
「さて、今日も頑張りますか」
今日が終われば帰れる。
インターンが嫌なわけじゃないけど…やっぱ出久たちの顔見ないと安心できない。
電話の後、3人には連絡を入れた。
3人とも大丈夫って言ってたけどあれだけのことがあって大丈夫なわけない。
私はただのクラスメイトだし力になってあげれることも少ない…でも
「私だって助けたいもんね」
「ミュアリィ独り言？」
「あ、おはようございまーす」
独り言です。
聞かないでください。
「じゃ、今日もパトロール行きますか」
ホークスがそう言って外に出る。
朝から太陽の光を浴びた真っ赤な羽はすごく綺麗。
「ツクヨミおはよー」
「ああ」
眠そうだな。
今日が終わればしばらくここに来るのはお休みらしい。
ホークスが色々忙しいんだとか。
いつも通りのパトロール。
何も起きず休憩に入った。
「ミュアリィに提案があるんだけど」
ホークスに呼ばれて行くと甘そうな缶コーヒーを片手にそう言われた。
「提案？」
「エンデヴァーさんのとこにインターン行ってみない？」
「え」
そ、それはつまり…クビってことですか。
ポカンと口を開けた私を見て笑うホークス。
「俺としては可愛い愛弟子を他のヒーローの所へ送り出すなんて嫌なんだけどさ」
「じゃあ、なんで」
「エンデヴァーさんがAを渡せって」
「なんじゃそりゃ」
飲み終わった缶コーヒーのゴミを捨てると私の頭に手を置いたホークス。
「行ってみたくない？次期No.1候補の事務所」
そんなことを言われたら
「行ってみたい」
私はヒーロー志望だから。
「言うと思った！まあ、しばらくは学業に専念だけど」
休憩が終わってまたパトロールに戻る時間。
「次のインターンは行っておいで、エンデヴァー事務所」
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んんん - 公開学座じゃなくて公開座学ですよ〜 (9月16日 16時) (
レス) @page16 id: f7bbaba12e (このIDを非表示/違反報告)
ちらす(プロフ) - 月姫さん» これからもだんだんデレていく轟くん登場するかも…です♡ (7月3日 17時) (レス) id: c4825176d2 (このIDを非表示/違反報告)
月姫(プロフ) - 最新話嬉しそうな轟焦凍を想像したらにやけました...！！ (7月1日 13時) (レス) @page30 id: ad0933ba75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちらす
| 作成日時：2023年3月31日 1時
