. ページ7
.
side continuously
私は声をかけずに紀野さんをそっと見守る。
紀野さんは私に気がついていないくらい集中をしているようだった。邪魔しちゃいけない。
.
.
どれほど時間が経ったろうか。
紀野さんはふと顔を上げた。
"あれ、おかもっちゃん?まだいたの?"
「あ、はい。私も少し勉強しようかと思って!」
ほんとは貴方のことを見てただけなんですけどね。
"そうなんだ!じゃあ、一緒にやろ!"
「はい!…あ、でももう遅いし場所移動しませんか?」
"そうだね…!じゃあ準備するから少し待ってて!"
すたすたと歩き急いで準備をし始める。
どうしてこんなに可愛いのでしょうか。
神様というものがいるのであれば教えてほしい。
あ、私も準備終わってない。
楽屋内は少しわたわた。
でも、こんな時間が幸せ。
93人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「QuizKnock」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mer(プロフ) - おとーふさん» おとーふさんリクエスト本当にありがとうございます!面白いですか?!そう言ってもらえて嬉しいです!リクエスト承らせて頂きました!rですね。ちょっと頑張らせていただきます…!バレンタインに間に合うように頑張ります。それでは又のリクエストお待ちしてます! (2020年2月13日 7時) (レス) id: a041807c19 (このIDを非表示/違反報告)
おとーふ(プロフ) - こんにちは!読ませてもらっています!すごく面白いのでこれからも頑張ってください。リクエスト失礼します。kwkm×ymmtで、ymmtさんがチョコを渡すシーンをお願いしたいです!あ…rでも大丈夫でしょうか…?よろしくお願いします。。 (2020年2月13日 7時) (レス) id: 8a65243c48 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:mer | 作成日時:2020年2月6日 19時