≫ダーマの気持ち ページ45
ダーマside
俺はずっと目を背けてきた。ずっとちゃんと向き合わなきゃいけないと思っていた。俺が守ってやらなきゃいけないし、俺が向き合わなきゃいけないことだ。情けねぇな。
〜TEL〜
Prrrrr....
シルク「どーした?」
ダーマ「おう…ちょっといいか…」
シルク「なんだよ改まって、なんかあったか?」
ダーマ「俺ら2人で今から生放送していいか?」
シルク「ん?なんで?」
ダーマ「レイラがな、ウオタミにちゃんと説明しなきゃいけないって言っててさ、俺もいつかは話さなきゃいけないと思ってたから…」
シルク「結婚のこともいろいろ話すんだな」
ダーマ「そのつもり」
シルク「いいんじゃない?ただ、言葉のチョイスには気をつけろよ?」
ダーマ「おう。」
シルク「大丈夫だから…」
ダーマ「サンキュー」
シルク「おう。また明日な」
ダーマ「わかった」
とりあえずリーダーから許可もおもらったわけだし撮影の準備をしてくれてるあいつにもすきそうなジュースとお菓子を買って部屋に戻ることにしよう。
きっと俺らの気持ちをわかってくれる。俺はそう信じてるか。アンチきても正直構わない。好きにしてくれたらいいと思ってる。俺はあいつとメンバーを失うこと以外恐れれるものはない。男だろ!俺!
1時間ほどしてホテルに帰ってきた。
ダーマ「悪りぃ、迷子になってさ、」
貴「おかえり!迷子になったんなら電話してくれたらよかったのに…」
今の顔は絶対嘘ついたのわかったよって顔してる。でも、俺が今レイラにできる最大限の優しさなんだ。ごめんな、
ダーマ「配信するんだろ?早くやろうぜ!」
貴「そうだね!」
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あずき - 小説頑張ってください!応援しています! (2017年7月30日 3時) (レス) id: e892249082 (このIDを非表示/違反報告)
あずき - ダーマさん大好き! (2017年7月30日 3時) (レス) id: e892249082 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かりんぱい | 作成日時:2017年4月25日 10時