≫『馬鹿野郎』について1 ページ29
シルク「どーも!Fischer'sシルクです」
ンダホ「ンダホ!」
ぺけたん「ぺけたん!」
モトキ「モトキです」
貴「レイラです!」
シルク「そろそろYTFFの時の円陣で俺が言った『馬鹿野郎たち』について話していきたいと思います」
貴「馬鹿野郎たちねぇ…(笑)」
シルク「あの人たちのおかげで強くなれたのもあるし今日までがんばれたのもあるよね」
(割愛)
シルク「レイラはかなり色んなことされてたよな」
貴「あたし?あたしは…ダーマと付き合ったときにもいろいろ言われたし、Fischer'sに加入した時はせっかくの優等生が…とかちやほやされてるとか言われたかな(笑)」
モトキ「ほんと頭良かったもんねレイラは」
貴「まぁ、当時男子メンバー8人に女子メンバーがあたしだけだったって言うがそれを言われる原因であったとは思うけどね」
ぺけたん「なんであいつ男の中に1人女で普通にしてんだ?っていう疑問から変な噂が出たんだろうね」
ンダホ「あと、こてんぱんにボコボコにされたこともあったじゃん!」
貴「あぁ!あったね(笑)」
モトキ「あれはほんとにヤバすぎた」
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そう。あれは中学校卒業前のこと。あの日はみんなと土手で遊ぶことになっててダーマと幼なじみの歩美と一緒に下校中に起きた。
ダーマ「今日は土手で何やるんだろうな(笑)」
貴「分かんないけど楽しみ!」
歩美「ほんとあんたたち元気だこと…」
貴「アホなことしてる時が一番楽しいじゃん?」
いつものように3人で話していると女4人男5人の同じ中学のヤンキー軍団が目の前に立ちはだかった。よく分からないけど気にせず歩いているとなんか言いがかりつけてあたしに殴りかかって拉致してきた。あの時あたしたち3人は高校合格が決まってたし問題を起こすわけには行かない。
ヤンキー「こいつか例の陰キャラ軍団の女は」
女「そうそう!見てるだけでイラッとするから殺してー(笑)」
ダーマ「なんのことだよ」
歩美「(あたしマサイたち呼んでくるあと先生と警察も)」
女「男好きで陰キャラ軍団の唯一の女でお前らにちやほやされてんだろ?そーゆーのがうぜぇの」
ヤンキー「だから俺らも黙っちゃいられねぇの」
ダーマ「だったらなんだよ!おれの彼女に手を出すんじゃねぇよ!」
ヤンキー「お前もボコボコにされとく?それとも、彼女がやられてる所でも見る?」
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あずき - 小説頑張ってください!応援しています! (2017年7月30日 3時) (レス) id: e892249082 (このIDを非表示/違反報告)
あずき - ダーマさん大好き! (2017年7月30日 3時) (レス) id: e892249082 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かりんぱい | 作成日時:2017年4月25日 10時