任務43 ページ46
貴方サイド
『ここが、造船所か〜！船大工さんたちがいっぱい！』
「ここは初めてか？」
1と書かれた大きな扉から男の人が出てきて言った。
『はい！えっと…あなたは？』
「俺はパウリー、ここの造船所の一番ドックの職長だ」
『私はAです！初めましてパウリーさん！』
「ここへは観光にか？」
『まあ一応……。上司に無理やり連れてこられて…』
「はは……なんだ、それ。なんの仕事をしてるんだ？」
『一応、海兵やってます』
「お前がか！？でも、確かに腰に刀もあるし……」
『はは…これでも中将なんですよ？』
「それは失礼、お詫びに造船所を案内するぜ！」
『良いんですか！ぜひ見学させてください！』
「おう、ついて来い」
造船所の中はいろんなものを打ったりする音が響いていて、結構賑やかだった。
「お前船は？」
『持っていたんですけど…、色々あって凍って動かなくなってしまって。ちょうどあんな感じの船でした。というか……全く同じ！？』
「そういえば数ヶ月前に政府から同じ型の注文があったな。そうか、Aのだったのか」
『せっかく作って頂いたのに申し訳ないです……』
私のせいではないけど……。
「凍ってしまったらしょうがねえよ…って凍った！？」
パウリーさんは驚きのあまり咥えていた葉巻を落としてしまった。
『あ、はい。うちの上司悪魔の実の能力者なんで』
「そうなのか、さすが海軍、いろいろすげぇな」
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いろぺん(プロフ) - 森羅万象さん» ありがとうございます！そう言ってくださって本当に嬉しいです〜！過去編もぜひ！((宣伝)) (2019年4月20日 22時) (
レス) id: cdf9f329bf (このIDを非表示/違反報告)
森羅万象 - めっちゃ面白いです!はまった。。 (2019年4月20日 16時) (レス) id: 0aa74f57a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いろぺん | 作成日時：2019年3月10日 16時
