任務24 ページ25
貴方サイド
王宮に泊まることになった私はとても豪華な料理をご馳走になっていた。
『とても美味しいです……！』
「それは良かった」
「本当にルフィさんの兄弟なの？なんていうのか、マナーがしっかりしているというか…」
『はは…正直ですね。実はルフィと私は本当の兄弟じゃないんです。小さい頃に盃を交わして、兄弟になったんです』
「そうだったのね！」
『だから、今回の休暇中に久しぶりに会おうと思って東の海から遥々追いかけてきたんですよ。結局まだ会えていないんですけどね』
「え〜、そうだったの！？」
『そういえば、ビビ様はどうしてルフィたちと旅を…？』
ビビ様はルフィ達と冒険を始めたきっかけを話してくれた。
とてもしっかりされていて、この人がいればアラバスタは安泰だろうなぁ…と思った。
談笑しながら食事をしていると、国王軍の兵士が慌ててやってきた。
「国王様ーーー！大変です！」
「どうした、また残党か？」
「はい！港で残党が暴れているとの情報が！」
「チャカ、頼めるか？」
「はっ！」
控えていたチャカさんがすぐにそう返事をする。
『私も行きます』
「いや、これ以上世話になるわけにはいかない」
『それはこちらのセリフです、国王様。それに、これが私の仕事ですから』
そう言って、私は軽く刀に触れた。
「……わかった。超カルガモ部隊を呼んでくれ」
コブラ王は近くにいた兵士に指示を出した。
超カルガモ部隊……？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 824人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
いろぺん(プロフ) - 森羅万象さん» ありがとうございます！そう言ってくださって本当に嬉しいです〜！過去編もぜひ！((宣伝)) (2019年4月20日 22時) (
レス) id: cdf9f329bf (このIDを非表示/違反報告)
森羅万象 - めっちゃ面白いです!はまった。。 (2019年4月20日 16時) (レス) id: 0aa74f57a9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いろぺん | 作成日時：2019年3月10日 16時
