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ボーッとしていた時、
風が思いっ切り吹いて
「うわっ！」
「きゃ」
海の水が思いっきりこっちに向かって来た。
「....っえ？」
「大丈夫？アリス」
水が掛かってないから不思議に思ってたら
山本さんが咄嗟に庇ってくれた。
それに気付いた時には
顔は熱くなって
胸は高鳴りすぎて
呼吸もまともに出来なくなる程になってしまった。
「大丈夫？掛からなかった？」
「...はい、ﾀﾞｲｼﾞｮﾌﾞﾃﾞｽ」
「おーい、お前らー」
「たたた田村さん！？」
「えっ！」
「....伊沢呼んでたから」
「....」
「はーい」
どうしよ、
色々とヤバい場面を...
しかも田村さんに、
「ごめんね？」
「いえ、ﾀﾞｲｼﾞｮﾌﾞﾃﾞｽ」
「水掛けさせたくは無くてさ、」
「...いえ、あの大丈夫なのでそろそろ離してもらっても...」
「あっ、ごめんごめん」
「えっと...私...伊沢さんの所行ってきますね！」
「あっ、ちょっと待って！アリスちゃん！」
私は恥ずかしくなって一気に海から逃げるように走り去った。
山本さん...
どれだけ私をその気にさせれば気が済むんですか！
ymmt side
咄嗟にアリスちゃんの事抱き締めて庇っちゃったけど...
...あー！もう！
メンバーの人からはからかわれるし、
気持ちは伝えられないし
下心丸見えみたいな感じだし...
どうすればいいんだよー！
サイダーがパチパチと弾けたならば fin
・投稿遅くなってしまいすみません。
SFやら色々考えてたら...
恋愛系って書くの難しいですね
失恋とかドロドロ展開はまだ書けるんですけどねぇ。
取り敢えずあっちの方も頑張って行きます٩( ᐛ )و
崩れる君を抱きしめて kwmr→←サイダーがパチパチと弾けたならば ymmt
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作者名：もも | 作成日時：2022年8月9日 23時
