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肉倉精児×嫉妬×激甘 ページ27

○漣 様 リク○


【夢主side】



『んッ…ぁ…/////』









誰も居ないように静まった廊下で、私達は唇を重ねていた。





廊下とは言っても、士傑高校の校内とは別の場所でここは仮免講習の会場だ。




私と唇を重ねているのは肉倉精児くん。



私の恋人でもある同級生だ。





仮免講習が始まる前、夜嵐くんやケミィがコスチュームを着替えている間に廊下に呼び出された。




いきなり壁に抑えつけられて、今に至る。









『んッ…肉倉くん…いきなり何して…ぅッ…/////』





肉倉「自業自得というものだ…じっとしてしろ…」





いつ誰が通ってもおかしくない廊下では、リップ音がやけに響く。



"自業自得"と言われても、私は一体何のことなのかは分からない。





肉倉くんはただ強引にキスをしてくるだけ。





私が肉倉くんをどかそうとしても、手を壁に抑えつけられているから出来ない。





私が目をぎゅっと瞑っていると、肉倉くんがキスをやめた。





肉倉「A…何故脚をもじもじと動かしてるんだ??」








それだけ言うと、私の股の間に肉倉くんが膝を入れてくる。






『待って肉倉くん…!!』




肉倉「なんだ」






『自業自得ってどういう意味…??私肉倉くんに何かした??』








キスで熱くなった顔を肉倉くんに向ける。



肉倉くんはいつもと変わらない表情で私を見て、「はぁ…」とため息をつく。









肉倉「貴様…自分で理解していなかったのか??」









目を細めてから、肉倉くんは続ける







肉倉「さっき、雄英の轟焦凍と楽しげに話していただろう…私はそれを見てむしゃくしゃしただけだ」







『だからってこんなにするのは…』








肉倉「私にとっては重要な事だ。だから言っただろう…









自業自得だと。」ニヤッ









肉倉くんはニヤリと笑うと、今度は舌を入れてキスをしてきた。









▶▶▶▶▶

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設定タグ:ヒロアカ , 短編集   
作品ジャンル:恋愛
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Lynn - リクエスト追加で、ナイトアイ様お願い!夢主(自分)とは夫婦関係で、呼ばれ方は定番のアレ(ハ から始まるやつ)で呼ばれたいし、性格はヤンデレで (2022年6月23日 16時) (レス) id: 3d10a0695d (このIDを非表示/違反報告)
マシュマロ - 瀬呂・学校・(瀬呂が)ヤンデレ で出来ますか?ヤンデレ難しかったら大丈夫です…… (2022年2月23日 18時) (レス) @page25 id: bcf7c7e9de (このIDを非表示/違反報告)
うい - 物間、家、激甘!! (2022年1月16日 20時) (レス) id: eafcd4e54f (このIDを非表示/違反報告)
みー - BL 結構好きかも…ふ、腐女子!?…しゃーねー (2018年12月5日 22時) (レス) id: e80574aabd (このIDを非表示/違反報告)
ゆわふわり - えっえっと!轟くん かっちゃんデクくん(激甘)×(焼きもち)でっできたらお願いしたいです!汗 (2018年9月17日 17時) (レス) id: 2373b6e73a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カビキラー | 作成日時:2018年7月27日 18時

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