ヒロアカの皆と､恋してみます??【短編集】

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【夢主side】



私がマイク先生を見てそう言えば､マイク先生は何も言わずにサングラスを外して唇を合わせた｡




いきなり唇を合わせてきたから､びっくりして肩をビクつかせてしまう｡





キスをするのは初めてで､息の仕方がよく分からなくてつい息を止めてしまって苦しくなる｡






私が苦しそうにしていたのが分かったのか､マイク先生は唇をゆっくり離した｡







マイク｢息､ちゃんとしねぇと苦しくなるぞ??｣



『ごめんなさい…よく分からなくて…』






涙目の私に対して､マイク先生は私の体を押し倒した｡




私がきょとんとしていると､耳元でマイク先生が囁く｡







.









マイク｢A…俺もう我慢できねぇ…｣






『ｯん…!!/////』









また唇が重なって､さっきのとは違う濃厚なキスだった｡



マイク先生の舌が入ってきて､私の舌と絡ませてくる｡





『ｯん……ふｯ…ぁ…/////』








まだ足りないとでも言うかのように動く舌は､くちゅ くちゅと音を立てて私の舌を追いかけてくる｡





たまに漏れるマイク先生の声も､お互いの愛を確かめるかのように合わさった唇も､全部が色っぽくみえる｡






お互いの絡んだ唾液が銀色の糸を引いて､唇が離れた｡







マイク｢びっくりさせてすまねぇな…｣




『い､いや…頼んだのは私ですし…その…









嬉しかったです…』







お互いの顔は真っ赤になってて､上手く目が合わせれなかった｡




でも私は､もう1度マイク先生を見て言った｡







『マイク先生…私と付き合って下さい…』




マイク｢NOなんて言うはずねぇだろ??









改めてよろしくな､A｣








そう言って､マイク先生はもう1度唇を合わせた｡





＊END＊

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