ヒロアカの皆と､恋してみます??【短編集】

トガヒミコ×惚れる瞬間×甘(男主) ページ12

【トガside】





私の所属するヴィラン連合には､いざという時に仲間を思いやり助けてくれる男の子がいます｡









特に､この間も私がヒーローに追われててピンチだった所を助けてくれました｡









その男の子は優しくて､とても私と仲がいいです｡






その男の子とはよく夜に仲良くお喋りをして楽しんでます｡





いつものように､その男の子とお喋りをしていたある日の夜｡






トガ｢今日もAくんに助けられちゃいましたね!!ありがとうございますｯ!!｣



『いやいや､仲間を助けるのは当然の事だよヒミコちゃん』



荼毘｢お前ら仲のいい友達かよ気色わりぃ｣



『そんなこと言って､荼毘だってこの前ピンチになってたじゃん』



荼毘｢それはイカレ女が色々やらかしたせいだろうが｣



トガ｢でも結局は助けられてましたよね｣



『何､荼毘はツンデレさんなのかな??』



荼毘｢ﾁｯ…うるせぇな｣





因みに､Aくんは今お酒を飲んでいます｡



大体お酒が入っているAくんは本音がポロっと出ちゃうところがあるんです｡



荼毘くんがツンデレと言われたせいか､舌打ちをして帰ってしまいました｡





今､BARにいるのは私とAくんだけ｡


黒霧くんと弔くんはお出かけ中でいません｡





『なんか荼毘って不思議な感じだよね』



トガ｢確かにそうですね!!私もそう思います!!｣




『ねえ､ヒミコちゃん｡』




トガ｢はい!!何でしょう!!｣








.









『ヒミコちゃんってさ…









今の好きな人､前と変わってないの??』





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