今日:10 hit、昨日:0 hit、合計:6,990 hit
小｜中｜大
mt_60 ページ13
.
MH「ちょっと来て」
腕を引っ張られてつれて来られたのは屋上。
夏の終わりといってもすこし熱くて
そよ風が私の恋心とともに彼の髪をゆらした。
MH「あのさ、ここ最近ずっと考えててAちゃんがユンソンが良かったって言っててあれ、俺って邪魔なのかもって思ったりして。」
ミニ君はミニ君なりに考えてくれていたらしい。
MH「でも好きな人が幸せでいてくれるのが一番だと思って、俺は身を引こうとしたけど、そんな可愛いこと言われたら、もう我慢できない。」
MH「俺、Aちゃんのことが____」
彼のその言葉が耳にすーっと入ってくるのと同時に
心拍数が一気に上昇していく。
それで思い知らされるんだ。
ああ、私この人のことが好きなんだって。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 60人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：おかゆ_ | 作成日時：2019年12月19日 0時
