ごめんね〜ARS〜

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潤side


ｺﾝｺﾝ

109号室 大野A様


の病室をノックする。


様子を見に来たのと点滴をとりにきた。


相変わらずAはぐっすり寝ていた。


起こさないようにゆっくり点滴をはずす。



A)ん………ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ………ﾊｧ……潤に……ぃ…


潤)ごめんな………起こしてしまったな…そろそろ、和にぃが診察にくるからね。待ってようか


A)う………ｹﾞﾎｯ…ん………

ｺﾝｺﾝｶﾞﾗｶﾞﾗ


和)具合はどう……？


A)少し良くなった…ｹﾞﾎｯ……けど……喉痛いし…ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ……咳……でる……。


和)そうか………診察してみようね。


A)い………や…ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ!!……ﾊｧﾊｧﾊｧ



和)つらいね……診察したらお薬処方できるからねそれ飲んで楽になろうね〜


A)お薬。……ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ………いやぁ……



和)そうだね………よし、もしもししようね〜スーハーだよー



A)ｽｰﾊｰ……ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ……ｽｰﾊｰ



和)できたね！ぺったんするねーあれは使わないからね〜喉少し良くなってきてるよ〜



潤)A〜つらいねーピッピしようねーはい、和。



そして和は体温計を滑り込ませた。




ピピピッ



和)あっ、少しあがったね39.0だ。お薬少しいい感じに効くやつ出すからねー潤、この薬と漢方薬と、貼り薬処方するからよろしく。




潤)わかった。A〜お薬飲んで風邪さんと早くバイバイしようね〜





そして、俺は薬を取りに行った。

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