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1か月が過ぎた。
あれから片寄くんを全く見なくなった。
私の授業にも来ておらず、そろそろ単位がやばくなってきている。
今日の授業にも、彼の姿はない。
A｢ねぇ、片寄くん、今日も来てない？｣
学生｢あぁ。学校にはきてたんですけどね？｣
A｢そう。｣
それだけ言って、授業を始める。
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
A｢………じゃあ、今日はおしまい。｣
廊下に出ると片寄くんの姿が。
私を見た瞬間逃げていく。
A｢待って！｣
それでも止まらない。
A｢待ちなさい！｣
片寄くんの足がピタッと止まった。
私はゆっくり彼に近寄る。
A｢最近、私を避けてるよね？｣
黙ったまま。
A｢わたしのこと避けるのは構わないけど、授業にはでなさい。卒業出来なくなるよ。｣
片寄｢先生が悪いんやん。｣
A｢確かに。私が悪かった。でも、たかが恋愛で、授業に出ないなんておかしい。それとこれとは別でしょ？｣
片寄｢たかが恋愛って。なんなんそれ。先生は俺がどんだけ先生のこと好きか知らんやろ？
やっと思い伝わったって思ったら、急におらんなって、挙句の果てには町田先生と付き合うて。こんなに辛いなんて思わんかった。。。｣
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苺大福 - 頑張って。楽しみにしてます。 (2016年7月26日 18時) (
レス) id: 46097be382 (このIDを非表示/違反報告)
美桜華(プロフ) - 苺大福さん» 片寄くんのつもりです。頑張って書きます！ (2016年7月26日 6時) (レス) id: e11179b035 (このIDを非表示/違反報告)
苺大福 - おちは、片寄君？うち的には片寄君がいいな。更新頑張って。読みたいから。 (2016年7月26日 1時) (レス) id: 46097be382 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美桜華 | 作成日時：2016年7月11日 23時
