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A「ハァハァハァハァ。」
あがった息を整えていると、
?「はい?」
眠そうな声が聞こえる。
インターホンにうつる私が分かったのか、
?「A!?」
A「。。。開けて。」
目の前のドアが開く。
中から出てきたのは、
A「。。啓太っ。」
寝起きで、髪の毛は寝癖のついた啓太。
町田「どーした?こんな朝早くに。今日日曜日だぞ?」
啓太の言葉に返事もせず、啓太に抱きついた。
町田「どーしたんだよ?A?」
A「キスして。」
町田「はぁ?」
A「キスして!」
困った顔をしていたが、すぐに啓太はキスをしてくれた。
ゆっくり離れていく唇。
A「私、啓太が好き。
もう、啓太だけでいい。
啓太だけがいいよ。」
啓太は私を抱きしめてくれた。
町田「ほんと?それ。」
啓太の胸の中で、コクリと頷く。
町田「とりあえず、部屋あがろ?」
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苺大福 - 頑張って。楽しみにしてます。 (2016年7月26日 18時) (レス) id: 46097be382 (このIDを非表示/違反報告)
美桜華(プロフ) - 苺大福さん» 片寄くんのつもりです。頑張って書きます! (2016年7月26日 6時) (レス) id: e11179b035 (このIDを非表示/違反報告)
苺大福 - おちは、片寄君?うち的には片寄君がいいな。更新頑張って。読みたいから。 (2016年7月26日 1時) (レス) id: 46097be382 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美桜華 | 作成日時:2016年7月11日 23時