家 の 前 に ち び ー ず が い ま し た 。

＊13＊〜涼介side〜 ページ20

大ちゃんが開けた扉の先に広がっていたのは____









.








.







俺の家









では、なく、







歴代のコンサートグッズだったり、雑誌だったりのものが広がっていた。





それらは、JUMPに関連するものばかり…






あ、なんか照れる。








．








あ「あぁ！あんまり見ないでくださいっ！！」



Aちゃんは、そう顔を赤らめながら恥ずかしそうに扉を閉めた。




まぁ、本人の前だしね…笑









侑「ムリだったね…」




大「上手くいくと思ったんだけどなぁ」





落胆の声が2人の口からこぼれる。




確かに、俺もがっかりしたけどさ。




でも、それより…





涼「Aちゃん、グッズとか見せて！！」





ファンにグッズとか見せてもらう機会とかこれからは絶対ない。




だからこそ、見せてもらいたいなと俺は思った。




あ「山田くんがそう言うならいいですよ。」





よっし、じゃあ…






俺はもう一度扉を開けた。

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