耳が“無い”私に言ノ葉の歌を世界を【プロセカ】[神代類] (ページ6)

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5　転校生ページ6

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類side

今日は転校生がくるらしい。

僕の隣の席が空いてるからそこに来るのかな？

ｶﾞﾗｯ

教室のドアが開き、先生が入ってくる。

そして、「今廊下に転校生がいるから静かにしろ。」
と言った瞬間に皆静かになった。

そのあと、先生は転校生について話した。

先生「実は今回の転校生、耳が“無い”んだ」

先生がそういうと、皆がどよめき始める。

ん？無い？耳？
僕の頭に浮かんだのは、昨日あったばかりの少女Aだ。

そんなことを考えているうちに、先生が「入っていいぞー」と言い、入って来たのは、Aだった。

Aはこっちに気付いていないらしく、遠くを見ていた。

でもすぐに僕の隣の席だと言われたので、それで気づいた。

A「神代君、ここの高校だったんだね。」

僕は頷く。
今スマホはカバンにあって、取り出せないからだ。

先生の話も終わり、休み時間に入った。

するとすぐに皆Aのところに集まる。

でも耳が無いAには皆が何を言っているかわからず、少し戸惑っていた。

司「類ー！いるかー！？」

類「司君じゃないか、どうしたんだい？」

司「お前のクラスに転校生が来たと聞いてな！」

類「あぁ、そういうことか。」

これは丁度いい。
Aも、あの人混みに困っているし、あそこから連れだそう。

司「？どうしたんだ？」

類「いや、何でもないよ、今連れて来るから。」

僕は人混みに入ってAの肩を叩き、呼んだ。

するとすぐに立ち上がって、僕の場所へ来た。

A「どうしたの？」

類[丁度今、司君が来ているんだ。]

そういうとAは「あぁ～」と言って、教室のドアに走って行った。

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ほーこくっ！

作者は名前を変えたよ！

にゃむる→神音無夢+推しが尊い

になりましたぁー！！！ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

あと、皆さんに、更新が遅くなり、すみません、本当に最近3DSの調子が悪くて…
今は調子が少し良いので書かせてもらいました！