【3】 ページ21
〈翔side〉
ニノが目を覚ましたのは
夕食が運ばれてきた頃。
和「…んっ、あれ？」
翔「おはよ。気分どう？」
智「だいぶ楽になったんじゃない？」
和「う、ん。今は大丈夫。おれ…入院？」
潤「明日夕方から仕事でしょ？
それまでとりあえず様子見だって。
先生呼ぶね？」
松潤がナースコールを押し、先生を呼んだ
酸素マスクが邪魔そうだけど今は仕方ないしね…
智「それまで安静にしておこうね。
仕事行けるように」
和「そっか、ごめんね。また迷惑かけて」
翔「大丈夫。俺らこそごめんな？
熱高かったの気づかなくてさ、きつかったな」
和「ううん、コホッ、俺こそ…黙っててごめん」
潤「とりあえず今はゆっくり休もうな。」
コンコンコン
医「失礼します。二宮さん、どうですか？
多少は楽になりました？」
和「ん、はい。だいぶ…」
医「また苦しくなったらすぐにナースコールで
呼んでくださいね。
明日の仕事に行けるようしっかりサポートしますんで。」
和「ありがとうございます…」
看「夕食は食べれそうですか？
無理に食べられなくても大丈夫ですけど…」
ニノは食べれそうにないと答えて看護師さんに
夕食をさげるのと同時に先生達は病室をでていった。
翔「もう休もうか。まだ少しはきついでしょ？
面会時間ももう少しで終わるから、
ニノが寝るまでここにいるよ」
潤「そーだね、何かあったら看護師さん呼ぶんだよ？」
和「うん、休み潰しちゃってごめんね。
本当にありがとう。おやすみ」
そういって目をゆっくりと瞑った。
管でいっぱいのベッドだけど
少しは安心した顔で眠れているみたい。
智「明け方発作起こらないといいね…。
また明日くるね」
翔「そうだね。また明日」
病室を出てスマホを確認すると
唯一仕事だった相葉くんから電話がかなり
かかってきてた。
潤「げ、相葉くんからの電話気づかなかった」
翔「あ、本当だ。ご飯用意してくれてるって」
智「急いで帰ろっか。」
家についてご飯を食べながら、
相葉くんにニノの今の状態を説明してあげた。
明日はみんな仕事だけど、俺と松潤が朝からで
夕方に相葉くんと大野さんが先生の許可がおりたら
ニノと一緒に病院から直接くるだろうから
準備だけしておく。
どうか、明日ニノが仕事に来ますようにと願って
ベッドに入った。
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星*末ズ(プロフ) - kainさん» 1年間も待っていただき、ありがとうございます😭不定期も不定期野郎ですがこれからもよろしくお願いします！ (2022年9月13日 14時) (
レス) id: ee4b9f9185 (このIDを非表示/違反報告)
kain(プロフ) - 更新待ってました！ありがとうございます (2022年9月12日 5時) (レス) @page44 id: 5fa1ab67c7 (このIDを非表示/違反報告)
星*末ズ(プロフ) - しほほんさん» 続きを楽しみに待っていてくださっているのになかなか更新できず申し訳ありません！頑張って更新したいと思います！ (2021年9月20日 19時) (レス) id: ee4b9f9185 (このIDを非表示/違反報告)
しほほん(プロフ) - 話が更新になってないです (2021年9月20日 15時) (レス) id: 712931ffc3 (このIDを非表示/違反報告)
しほほん(プロフ) - 更新お待ちしてます (2021年9月19日 13時) (レス) id: 712931ffc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星*末ズ | 作成日時：2016年8月21日 20時
