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〈智side〉
それぞれ2階の自室で好きなことをしてるけど
俺は今日、ちょっと不安でさ…
ボーッとケータイをいじりながら隣のニノを
ずっと気にしていたが眠気が勝ってて
いつの間にか寝ていたみたい。
あの音が鳴るまでは…
ピーピーピー…ピーピーピー…
智「ん…なに？何の音…？」
相葉くんが買ってきた機械の音が寝ぼけた俺には
全くわからなくてニノが発作で苦しんでいたのに
すぐには反応することが出来なかった。
すぐに駆けつけれるようにこうやって
5人で住むことになったのに…
〈和也side〉
俺は爆睡してたんだけど急に息苦しくなってきて
目が覚めた。
和「…ンンッ、ヒュー…ヒュー」
なんか嫌な呼吸音がしてきて、咳まで出てきた
和「ゴホッゴホッ…ヒュー、ゴホッ…ヒュー」
咳が止まらなくて横向きになって丸まった。
しばらくは苦しくて頭が回らなかったから
メンバー4人がいることも忘れてたけど、
たまたま寝返りすると相葉くんがさっき言ってた
リモコンが目に入った。
誰かに助けてもらいたくて迷うことなく
ボタンを押す。と、
途端にピーピーピー…となり始めた。
みんな、ごめんね…明日から仕事なのに…
そんな事を思っていたら
あっという間に隣の部屋の翔くんが来てくれた。
翔「ニノ？どうした？発作？」
和「ゴホッゴホッ…ヒュー、しょ、さん？」
翔「そーだよ。苦しいね…もう少し頑張って」
それから潤くんと相葉さん、遅れて大野さんも
みーんな来てくれた。
翔「リーダー、まずどうしたらいい？」
智「とりあえず翔くんはベットを高く上げて、
潤くんはそこの吸入をニノのタイミングで
吸わせてあげて」
翔潤「りょ、了解！！」
智「相葉くんは吸入すえたら翔くんが買ってきてた
大きいクッションを寝る前言ってた
状態にしてあげて？
それまでは胸をさすってあげてて」
雅「う、うん。わかった」
智「みんな大丈夫だから。落ち着いてね」
俺はリクライニングを90度近くまで上げてもらった
それからすぐに潤くんから吸入を口の前に
持ってきてくれたけど咳が邪魔をして咥えれない。
智「ニノ、ちょっと頑張ろう。
すぐ楽になるからさ」
俺は声が出せなくて、頷くので精一杯だったけど
頑張って吸入してクッションに上半身を預けた。
しばらく呼吸するのに集中して、
リーダーがやる呼吸法を真似していると
嘘のように咳が落ち着いてきた
雅「落ち着いてきたね。水飲めそう？」
和「…う、ん。コホッ…ありがと」
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星*末ズ(プロフ) - kainさん» 1年間も待っていただき、ありがとうございます😭不定期も不定期野郎ですがこれからもよろしくお願いします！ (2022年9月13日 14時) (
レス) id: ee4b9f9185 (このIDを非表示/違反報告)
kain(プロフ) - 更新待ってました！ありがとうございます (2022年9月12日 5時) (レス) @page44 id: 5fa1ab67c7 (このIDを非表示/違反報告)
星*末ズ(プロフ) - しほほんさん» 続きを楽しみに待っていてくださっているのになかなか更新できず申し訳ありません！頑張って更新したいと思います！ (2021年9月20日 19時) (レス) id: ee4b9f9185 (このIDを非表示/違反報告)
しほほん(プロフ) - 話が更新になってないです (2021年9月20日 15時) (レス) id: 712931ffc3 (このIDを非表示/違反報告)
しほほん(プロフ) - 更新お待ちしてます (2021年9月19日 13時) (レス) id: 712931ffc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星*末ズ | 作成日時：2016年8月21日 20時
