【実況者】人気実況者とMSSPがシェアハウス!?【M.S.S.P】 (ページ4)

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レトルト「2話だよ！」ページ4

Aside

居酒屋に着き、辺りを見回すと、結構混んでいるようだった

「アブさんアブさん。結構混んでるっぽいけど」

アブ「ん～…そうだねぇ。どうする?」

勿論飲むが何か問題でも?
異論は認めません!Aさんが許しません!!
私は一度決めたことはやるって決めてるんだ!!

レト「う～ん…でも人数的にはあんまり並ばなくて大丈夫っぽいけどね」

確かにそうだ。
人は多いようだが、そんなに並んでいる訳ではない
…何か見覚えのある顔が
気のせい気のせい
…うん、並ぼう

「私は並ぶよ～。飲みたいし」

ヒラ「A先輩が並ぶなら俺も」

全-貴、ヒラ「じゃあ俺も!」
おぉ、ヒラ君人気者～
ﾎﾓｫ…ってやつか
まぁ、分かるよ?ヒラ君可愛いし?
でもね、日本じゃ同性恋愛はむr?「お、狐音じゃん!」

「はあぁぁぁぁ!?誰だよ!?その名前で呼んでんじゃねーよ!!」

はっ、しまった
つい怒鳴ってしまった。
周りの皆も口を開け、ポカンとしている

?「え、あ、ごめん」
「いや、こちらこそごめん!!つい怒鳴っちゃった。ごめんね、きっくん」

…見覚えのある顔だなぁって思ってたけどやっぱりきっくんだったか
相変わらずイケメンだな
それに髪長いし
私より長いじゃん
禿げろ←

きっくん「いや、別にいいんだけど。あ、あっちでMSSPのメンバーで飲んでるんだけど、一緒に飲む？」

おぉぉぉ、楽しそう!!
行きたい!!
えおに会いたい!!

「行きたい行きたい!!えおに会いたい!!」

だってえおとは幼馴染みだもん
何年ぶりだろ…
学生の時以来だから…
…３、４年ぶりかな?

えおのことを考えると思わず頬が緩んで自然とにやけてしまう

フジ「先輩、もう行きません?」

フジが話しかけてきた、と言うか少しイライラしているようだった

何か、気に障るようなことしたっけ
してないと思ったんだけど

「うん、分かった。皆、早く行こ?」

何故かキヨだけ無反応だったので、頬をつついてみた

それでも無反応

頬をつねるとやっと反応を示した

「キヨ、行こう?」

キヨ「…おう」

何かボーッとしているようだったので、手を繋いでみた

キヨの体温が伝わってくる
…あったかい

キヨ「!?何やって…っ」

「?さ、早く行くよ」

キヨ「ｯおう」

キヨは少し頬を染めて歩きだし、皆のところへと向かった