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加「よーし！片付いた！ありがと！」
「うん！むしろ汚してごめんね(笑)」
加「まぁ今回は許してやるよ。…てかさ…」
「ん？」
加「…いや、いいや」
「なんだよー。言って？」
少し気まずそうに俯くと口を開いた。
加「…夢で手越に会ったの？」
「あぁ…起きてたんだ」
加「…ごめん」
「なんで謝んの？(笑)会ったの。」
加「…少しは前向けそうか？」
「…うん」
少し声が震えるAの頭に手を乗せた。
加「よかったよ」
「え？」
加「おまえもまっすーも…前向けそうで」
「…」
加「手越の想い、しっかり俺たちが受け継ごうな」
「…うん」
加「俺たちなら大丈夫だから」
「…っ」
加「泣くのも今日で終わりにしよう」
「んっ」
加「もー泣くなよ(笑)」
側にみんないるよ。とギュッと抱きしめた。
「ありがと…」
ーガチャ
増「ただいまー…ってお取り込み中？(笑)」
Aを抱きしめているシゲをみるとやめろ(笑)と手を離した。
増「てかA治ったの？よかった。しかもまた泣いてんのか(笑)」
「シゲに泣かされたー…」
加「おい！(笑)」
増「もーシゲはそういう所あんだよなー」
加「ざけんな(笑)…まっすー」
ん？と振り返るとシゲはまっすーを抱きしめた。
増「え？なんだよ(笑)」
加「…頑張ろうな」
増「…んふふふ。なんだよいきなり」
加「俺、NEWSがお前らでよかったわ」
増「…」
加「…」
増「…ありがとうシゲ」
加「…」
増「…シゲ？」
回した手で背中を叩く。
加「…ふぅ」
増「ははっ。シゲ、俺たちもシゲの側にいるから」
加「ん…ありがと、」
「さっき今日で泣くのは終わりって自分で言ったんじゃん馬鹿」
加「ん、ごめん…っ」
増「別に泣いてもいいよ。そのあとしっかり前見て笑おう」
。
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まりちゃん - しおりさん» めっちゃよかったよ (2019年9月30日 16時) (
レス) id: c2ebf0fafe (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 祐香さん» こんにちは、祐香さん(^^)嬉しいコメントありがとうございます！！そう感じていただけたならよかったです(^^)！いまでもこうやって素敵なコメントをいただけると嬉しく思います！一生懸命に生きたくなったらまた来てください！！(笑) (2018年4月3日 9時) (レス) id: faab9ab15a (このIDを非表示/違反報告)
祐香 - どうもはじめまして！祐香と申します！このお話、とても感動しました。涙が流れっぱなし（笑）目が腫れちゃいます（笑）改めて今生きていることがどんなに特別なことかを知りました。1歩でも歩けたり、一言喋るだけにも幸せを感じました！ (2018年4月2日 1時) (レス) id: dfdea667fb (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - ぺろぺろキャンディーさん» コメントありがとうございます！！NEWSの絆を感じていただけましたかね(^^)？？これからもよろしくお願いします！ (2017年10月5日 23時) (レス) id: faab9ab15a (このIDを非表示/違反報告)
ぺろぺろキャンディー(プロフ) - すごくいいお話で涙が止まりませんでした。改めてNEWSってすごいなって思いました!! (2017年10月3日 21時) (レス) id: 030b341cb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおり
| 作成日時：2014年3月26日 23時
