8人で〜涙雨〜3nd

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丸山side(当直)





「「お願いします」」




渋「あーこっから当直かぁーーー長いわぁーーーいちんちがながいわーーあーー」



「うっさいよ」



渋「あーーーーあーーー」



「…うっさいよ」



渋「あーーーーー」



村「うっさいゆーてんねんっ」ﾊﾞｼｯ



渋「…」



錦「…ふ(笑)」



大「日勤組今日はとっとと帰るでー」



錦・安「うぃーす」



村「俺も今日は帰れるー！！」



大「あ、そうなん？じゃあ俺たち飲み行くから来る？」



村「おぉいくいく！」



大「じゃあ玄関で待ち合わせなぁ？」



村「ほんだらあとでな！」



,






「いいね、日勤組。うちらは夜勤をひたすら頑張りましょう(笑)」



横・丸・渋「はーい」





はぁ、夜勤かぁ。

こんな日に限って夜勤かぁ。



もぉー…

しぶやんの言う通り一日が長いわぁ…。


悩み事があると余計やんなぁ…。





みんなでステーションに行き
カルテ整理を始める。






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,







横「……うっさいねんマル！笑」



丸「…へ？」



横「んーとかうぅーとちっちゃい声全部漏れてんねん！(笑)」




え？うそ？(笑)




丸「ごめん心の声が漏れてもぉた…(苦笑)」




渋「ヘリから帰ってきた時もくらーい顔しとったやんなぁ？なんかあったんか？」



丸「んー…」



「…」



横「なんやマル。悩み事か」



丸「…俺らの気持ちって…どーやったら患者さんに伝わるんかなぁ…」



お兄ちゃん組の顔を見たら
ポロポロとヘリでの事をこぼしていた。





丸「俺のトリアージ…間違ってたんかなぁ…」





。

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