8人で〜涙雨〜3nd

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安田side





丸「…Aちゃんどこ行ったんやろ」




錦「あいつの事やからなんか企んどるんやろ(笑)」






,






「みんな！！！！きゃっ！」





ステーションに滑り込んできたA。




見事にスリップして大転倒。(笑)






渋「院内を走らないでください」




横「なにやっとんねん(笑)ほら」






横山くんはAを立たせてあげる。





「あはは(笑)ごめん(笑)」




丸「そんな急いでどしたん？てかどこ行ってたん？」




「あのね！みんな午後お休みにしたから！」





渋「は？」




大「どゆこと？」





「…みんなで、あかりに…会ってくれない？」






Aの口から出た言葉にみんなは目がパチクリ。






「…みんな一緒に会わせたいの。……だめ？」





少し上目遣いでいうAにドキッとした。






…Aって顔…かわええよな？







丸「もちろん！！！ええに決まっとるやん！！」




安「せやで？むしろ嬉しいわぁ。ありがとぉ」




大「わーい。あかりちゃんに会えるんやー」




渋「よっしゃ！みんなでいくでい」




錦「午後休みとか最高やん(笑)」




横「みんなで休みなんて滅多にないもんなぁ？」




「よかった…。ヒナちゃんはヘリがあるから行けないけど」




渋「ええねんええねん。あいつは置いてくで」




「…(笑)まぁ、ヒナちゃんはあかりに会ったことあるしね！」





丸「よし！そうと決まったら仕事はやく片付けてはよいくでー！」






「うん！よろしくね！」






Aは今までに見せたことないくらいの笑顔やった。





ほんま、あかりちゃんのこと
好きなんやなぁ…






。

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