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横山side
救急隊「こちらです！」
到着すると救急隊が
患者の容態を説明しながら小走りに
ブルーシートの中へ案内してくれた。
「きこえますかー？八ノ瀬中央総合病院の増田ですー。……血、どんどん入れて」
看「はい」
患家「主人を…主人を助けてください…っ」
「いまどんくらい出てる？」
救急隊「600〜800はでてるかと」
患家「主人はた、」
「やばいなぁ…」
患家「ちょっと…先生…」
増田先生はやっぱり
初めて会った時と同じように
患者さんの家族は眼中にないかんじや…
丸「大丈夫です。助けますので。少し離れた所で待っててくだ、」
患家「いやよ！！ここで私も待つのっ！！」
横「……」
「よこ、ここ押さえて」
横「…お、おん」
「いったん開いて動脈遮断してから運ぶ。メス」
看「はい」
患家「ちょ、ちょっと…！！ここで…オペ…！？頭おかしいんじゃないの！？」
丸「大丈夫です。お母さんも怪我してるじゃないですか？ね？傷の手当僕がしますんで…」
「ok。よこちょここも押さえて？」
患家「ねぇ！！聞いてるの！？」
…増田先生…。
看「丸山さんだけじゃ押さえられなそうなので私も説得にいってき、」
「いい。…ここ、あと遮断するだけだからよろしく」
そういって俺にサテンスキーを渡して立ち上がった。
ーー
ー
「あの。お静かにしてください。他にも患者さんはいます」
「この方。いまから右脚切断するから」
「もしかしたら助かるかもしれない手術と確実に助かる手術だったら？後者を取らない？」
ー
ーー
脳裏には冷たく言い放つ増田先生の言葉がこだました。
ーカチカチ…
ーー
ー
横「…その心…取り戻してやろうや…」
村「…おん。それがお前らの仕事でもあんねん」
渋「あいつの本当の笑顔…引き出したろぅや」
ー
ーー
ーカチカチカチッ
看「血圧上がってきました！」
サテンスキーを閉め容態確認した俺はすぐに立ち上がりお母さんのもとへと歩く増田先生の腕を掴んだ。
。
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ゴリちゃん(プロフ) - 凛さん» 物語で二台使おうと思っていたのでオリジナルで1を付けていました！結果2台でてこなかったんですがね！完全オリジナルなのでご了承を。 (2016年4月5日 22時) (
レス) id: faab9ab15a (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - ○○ドクターヘリ1って言ってますが･･「1｣は消防隊員たちが言うのであってドクターヘリに乗ってる医者は言わないんじゃないかなと思いますが･･「コードブルー」でも言ってませんでしたし。 (2016年4月4日 13時) (レス) id: 348ff41b9c (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 倉安LoVeさん» ありがとうございます！！おたのしみにー（＾ω＾） (2014年12月26日 12時) (レス) id: f19556adac (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - YOUMIさん» メリークラスマス！(笑)そうなんですね！！3馬鹿の絡みもう少し増やしたいなーと思っていたところです^_^！お仕事お互いお疲れ様でした、、、(笑) (2014年12月26日 12時) (レス) id: f19556adac (このIDを非表示/違反報告)
倉安LoVe - 応援してます(^^) (2014年12月26日 0時) (レス) id: d9d1b0f61b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおり
| 作成日時：2014年12月10日 12時
