腐男子ンダホ【腐ィッシャーズ】

あいすがたべたい ページ36

ンダホside
シルク「あっぢぃ…」
そういいシルクがTシャツをパタパタする。
色気がありすぎる。
シルク「ぐぅ…マサイ〜？もうアイスないのぉ？」
マサイ「うん、この前の全員集合の時全部食べられちゃった」
マサイがパソコンをいじりながら言う。
クーラーがついた部屋でも暑いのだから、外はどんなに暑いのだろう。
興味本意で外に出てみる。
すると、太陽に直に焼かれていくような感覚に陥った。
これはやばい、と思い家にそそくさ入る。
シルク「外暑い？」
ンダホ「うん、外出たら死ぬよ」
シルク「えー、アイス買えない」
シルクがカーテンを開け、外の様子を伺う。
シルク「誰も歩いてない…しかもカーテン越しで暑いって病気…」
そういいシルクがソファーにダイブする。
マサイ「アイス食べたい…おっし、買いに行こう」
マサイが立ち上がる。
シルク「えっバカバカそれはバカ」
シルクが大急ぎで止める。
マサイ「んー、でも暑いだろ？買いに行くよ」
マサイがシルクに向かって微笑む。
シルク「…じゃ、俺も行く」
シルクが立ち上がり、財布を持つ。
マサイ「うん、一緒に行こ。じゃ、ダホ、留守番頼んだ」
ンダホ「お、おう」
こんな暑い中なのに、あの二人が手を繋いでいる。
きっと暑さなんて関係ないくらい、二人で出掛けるのが楽しいんだろう。



…尊い。

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