大我くんとご飯 ページ16
『私の来世の夢話していい？』
北斗「ダメって言っても話すから勝手に話して」
ジェシーが焼肉弁当を食べ、北斗くんがバナナを食べ、そして�眞呂�お菓子をつまむここは私たちの楽屋。
肉と果物と糖の匂いが混ざった楽屋の空気は、どこか異国のレストランを彷彿とさせる。
もぐもぐとバナナを見つめながら豪快にかぶりつく北斗くんは少々呆れ気味で。そんなことは眼中に無しと言わんばかりに私は口を開く。
『さすがみのちゃん。でね、私来世は普通に女の子で生まれて、きょものオタクやりたいんだよね』
ジェシー「なんで大我なんだよそこは俺だろ」
『なんでジェシーなんだよ普通はきょもだろ』
なぜかキレてきたジェシーをひとまず黙らせると、わたしは何事も無かったかのように話を続けた。
『ライブでも思うんだけど、きょものファンの人ってガチめに可愛いわけ。樹とか北斗くんのファンの人は姉様って感じなんだけど、きょものファンの人は淑やかさがあるの？分かる？京本家の血入ってんの？って感じ。うん』
慎太郎「Aもそれになりたいんだ」
『いや、私はそれに混ざりつつ、そんな京本担の方と繋がりたいっていう願望』
�眞蓮屬�前は来世でも変わんねぇなマジで」
北斗くんに続き�眞呂泙任發�呆れた様子で私を見て笑う。
...大丈夫、こんなことは今さら。これくらいでへばる私の神経じゃない。
『大我くんっ！』
大我「んぶっ！！」
�眞蓮屬Δ錙△佑А�お前さぁ」
大我「違うって！今のはAのせいでしょ！！」
私の大我くん呼びに、飲んでいた水を噴水の如く机に撒き散らした大我くん。...大我くん。
正面にいた�眞呂棒溝腓謀椶蕕譟⇔戮忘造辰討い針姪佑�んには驚愕に満ちた表情で見つめられ災難なきょもを尻目に、私はバナナへ手を伸ばす。
大我「Aのせい！」
『私なんもしてないよ？ただ来世で大我くんって呼ぶ練習してただけ』
大我「家でやれよ！」
『家で1人で大我くん連呼する女とか普通に考えてヤバいでしょ！？』
ファンの方がきょものうちわなりテレビなりを見て感嘆のあまり大我くんと言うならまだしも、なにもしていない人が突然家で大我くんと連呼しようものなら隣人に警察を呼ばれかねない。
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はたけ - 待ってました！😭これからもこの調子で更新してくれると幸いです💗 (10月9日 17時) (
レス) @page43 id: 8c0f2cdea1 (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - mizuiroさん» えぇありがとうございます😭😭長期休暇いただいてました。今年もよろしくお願いします✨ (2023年1月2日 10時) (レス) id: 268531d015 (このIDを非表示/違反報告)
mizuiro(プロフ) - あけましておめでとうございます！更新待ってました...！ (2023年1月1日 23時) (レス) id: c168ba2284 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり - 未来さん» これからも楽しみにしてますね！一つ質問なのですが七木ちゃんメンバーで唯一北斗だけ君付けですがなんでですか？ストーリーとして読んでみたいです！🙏 (2022年4月20日 16時) (レス) id: 679a544487 (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - おにぎりさん» えぇ！そんなに褒めていただいて嬉しい限りです！キュンキュン恋愛要素ゼロのギャグ小説でよければこれからもお願いします^ ^ (2022年4月17日 11時) (レス) id: 268531d015 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：未来 | 作成日時：2021年10月25日 22時
